PSG退団のディ・マリアにユベントスが接近も…選手はバルサ加入を希望か
2022.06.07 12:11 Tue
アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(34)が、バルセロナ加入に関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
なかでも熱意を持っているのがアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(28)やMFフェデリコ・ベルナルデスキ(28)が退団するユベントスであり、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は経験豊富なアタッカーの獲得を熱望しているという。
しかし、『ムンド・デポルティーボ』によると、ディ・マリア本人は去就の決定を急いでいないようだ。アルゼンチン代表MFはバルセロナ移籍の可能性を模索しており、ユベントスに待ったをかけた状態だと報じられている。
バルセロナは現在のところディ・マリアに対して強い関心を示していないが、今夏で契約満了となるフランス代表MFウスマーヌ・デンベレ(25)の交渉がまとまらず退団となった場合、態度を変える可能性があるようだ。
ユベントスはディ・マリアとの少しでも早い契約締結を望んでいるものの、バルセロナとデンベレの契約交渉次第では、実現に時間がかかるかもしれない。
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2015年にパリ・サンジェルマン(PSG)へ加入して以降、主軸としてチームを支え続けてきたものの、5月に今シーズン限りでの退団が発表されたディ・マリア。経験豊富なベテランをフリーで獲得できるとあって、多くのクラブが獲得に関心を寄せている。しかし、『ムンド・デポルティーボ』によると、ディ・マリア本人は去就の決定を急いでいないようだ。アルゼンチン代表MFはバルセロナ移籍の可能性を模索しており、ユベントスに待ったをかけた状態だと報じられている。
バルセロナは現在のところディ・マリアに対して強い関心を示していないが、今夏で契約満了となるフランス代表MFウスマーヌ・デンベレ(25)の交渉がまとまらず退団となった場合、態度を変える可能性があるようだ。
デンベレ退団の場合、バルセロナのトップターゲットはリーズ・ユナイテッドのFWハフィーニャ(25)だが、財政難に苦しむクラブはリーズ側の求める高額な移籍金の捻出が困難と見られている。その場合、フリーのディ・マリア獲得に舵を切る選択肢もあるようだ。
ユベントスはディ・マリアとの少しでも早い契約締結を望んでいるものの、バルセロナとデンベレの契約交渉次第では、実現に時間がかかるかもしれない。
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