さらなる出場機会求めるローマFWエル・シャーラウィ、アタランタと昇格組モンツァが接触か
2022.06.06 14:56 Mon
ローマのイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィ(29)に対して、国内クラブが関心を示しているようだ。
今季はヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で優勝を果たし、自身初となる欧州大会のタイトルを獲得。個人でも公式戦36試合に出場し7ゴール1アシストを記録したが、その多くが途中出場であり、ポーランド代表MFニコラ・ザレフスキ(20)や、ガーナ代表FWフェリックス・アフェナ=ギャン(19)といった強力なライバルを前に、絶対的な主力にはなれなかった。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、さらなる出場機会を求めるエル・シャーラウィは今夏の移籍も視野に入れている模様。国内の2つのクラブがすでに接触を図っているようだ。
1つはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督のもとで近年躍進を続けているアタランタ。そして、もう1つが新シーズンからセリエAへの昇格が決まっており、古巣ミランの副会長だったアドリアーノ・ガッリアーニ氏がCEO(最高経営責任者)を務めるモンツァだ。
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ジェノアの下部組織出身であるエル・シャーラウィはミランや、モナコを経て2016年冬にローマへ加入。2019年夏には一度、中国の上海申花へ移籍するも、昨冬に再び復帰を果たした。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、さらなる出場機会を求めるエル・シャーラウィは今夏の移籍も視野に入れている模様。国内の2つのクラブがすでに接触を図っているようだ。
1つはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督のもとで近年躍進を続けているアタランタ。そして、もう1つが新シーズンからセリエAへの昇格が決まっており、古巣ミランの副会長だったアドリアーノ・ガッリアーニ氏がCEO(最高経営責任者)を務めるモンツァだ。
なお、エル・シャーラウィとローマとの契約は来夏まで。今年で30歳を迎える“ファラオーネ“はどんな決断を下すだろうか。
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