【2021-22ブンデスベストイレブン】上位チームから万遍なく選出
2022.06.05 18:01 Sun
2021-22シーズンのブンデスリーガが5月14日に終了しました。そこで本稿では今季のブンデスリーガのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。
出場試合数:33(先発回数:33)/失点数:34/出場時間:2967分
バイエルンと並んでリーグ最少失点に抑えたライプツィヒかグラーチを選出。近年のライプツィヒの躍進を支えている守護神は今季も安定していた。シーズン前半戦はDFウパメカノとDFコナテの移籍もあって失点がかさんだものの、テデスコ監督就任によって守備が整備され、昨季までの堅守が復活。グラーチもその中心だった。
DFロビン・クノッヘ(30歳/ウニオン・ベルリン)
出場試合数:33(先発回数:33)/得点数:0/出場時間:2970分
ヨーロッパリーグ出場の偉業を果たしたウニオンからディフェンスリーダーのクノッヘを選出。3バックの右を担当し、対人の強さを見せ付けた。30歳と円熟のセンターバックは出場停止で欠場した1試合を除いてフルタイム出場を果たし、堅守のチームを支えた。
DFフィリップ・ラインハルト(25歳/フライブルク)
出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:5/出場時間:2871分
フライブルクのディフェンスリーダーを選出。細かくラインを統率し、フライブルクの組織的な守備を構築した。レアル・マドリーで育成されたオーストリア代表DFは着実に成長を遂げ、今季は攻撃面でも存在感を示し、5ゴールを挙げた。
DFニコ・シュロッターベック(22歳/フライブルク)
出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:4/出場時間:2788分
躍進したフライブルクにおいて欠かせない成長株。フィジカルに優れた大型の左利きセンターバックであるN・シュロッターベックは8月にドイツ代表初招集を受けた。統率に優れたラインハルトとセンターバックを形成し、対人の強さが存分に生かされた。来季は今季の活躍を受け、ドルトムントへの移籍を勝ち取った。
出場試合数:24(先発回数:22)/得点数:7/出場時間:1863分
昨季、彗星の如く現れた超逸材。攻撃センスと運動量に優れ、レバークーゼンの前線を活性化させた。前半戦を終えた段階で5ゴール8アシストを記録し、更なる飛躍を遂げていたが、3月に左ヒザ前十字靭帯を断裂する大ケガを負い、シーズン後半を棒に振った。ケガからの完全復活が待たれる。
MFジュード・ベリンガム(18歳/ドルトムント)
出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:5/出場時間:2795分
ヴィルツと同様、昨季現れたスター候補。2季目の今季はドルトムントの主軸としてゲームを組み立て、シュートシーンにも関わる正にピッチ内の王様となっていた。18歳とは思えぬ風格も既に持ち合わせており、今後の更なる成長が期待される選手の一人だ。
MFトーマス・ミュラー(32歳/バイエルン)
出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:8/出場時間:2578分
昨季の11ゴール21アシストに続き、今季も8ゴール21アシストと同等の結果を残して見せた。相棒のレヴァンドフスキとの好相性は健在で、ナーゲルスマン監督の下でも自身の持ち味を発揮した。
DFダビド・ラウム(24歳/ホッフェンハイム)
出場試合数:32(先発回数:31)/得点数:3/出場時間:2761分
ホッフェンハイムが誇るクロッサー。左足から繰り出される高精度クロスはフランクフルトMFコスティッチ、シュツットガルトDFソサと並んでブンデス屈指。その左足から繰り出されたクロスで今季は13アシストを刻んだ。
MFクリストファー・エンクンク(24歳/ライプツィヒ)
出場試合数:34(先発回数:31)/得点数:20/出場時間:2731分
得点力不足に悩んだアタッカー陣をセカンドトップが本職のエンクンクが解消した。20ゴールの大台に乗せ、アシストも15を記録。攻撃面の全てを一人でこなせるアタッカーは、シーズン後半のライプツィヒの復活において欠かせない存在だった。
FWロベルト・レヴァンドフスキ(33歳/バイエルン)
出場試合数:34(先発回数:34)/得点数:35/出場時間:2952分
衰え知らずの王者のエース。今季も試合数を上回るゴールを挙げ、格の違いを見せ付けた。もはやブンデスリーガに彼を止められる存在はいない。
FWムサ・ディアビ(22歳/レバークーゼン)
出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:13/出場時間:2775分
FWシック、MFヴィルツと形成した攻撃陣はリーグ屈指の破壊力を誇った。快速を生かしてチームのカウンターを機能させる役割を担った。12アシストを記録し、24ゴールを挙げたシックの大半のゴールをお膳立てした。
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GKペーテル・グラーチ(32歳/ライプツィヒ)出場試合数:33(先発回数:33)/失点数:34/出場時間:2967分
Getty Images
バイエルンと並んでリーグ最少失点に抑えたライプツィヒかグラーチを選出。近年のライプツィヒの躍進を支えている守護神は今季も安定していた。シーズン前半戦はDFウパメカノとDFコナテの移籍もあって失点がかさんだものの、テデスコ監督就任によって守備が整備され、昨季までの堅守が復活。グラーチもその中心だった。
Getty Images
出場試合数:33(先発回数:33)/得点数:0/出場時間:2970分
ヨーロッパリーグ出場の偉業を果たしたウニオンからディフェンスリーダーのクノッヘを選出。3バックの右を担当し、対人の強さを見せ付けた。30歳と円熟のセンターバックは出場停止で欠場した1試合を除いてフルタイム出場を果たし、堅守のチームを支えた。
DFフィリップ・ラインハルト(25歳/フライブルク)
出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:5/出場時間:2871分
Getty Images
フライブルクのディフェンスリーダーを選出。細かくラインを統率し、フライブルクの組織的な守備を構築した。レアル・マドリーで育成されたオーストリア代表DFは着実に成長を遂げ、今季は攻撃面でも存在感を示し、5ゴールを挙げた。
DFニコ・シュロッターベック(22歳/フライブルク)
出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:4/出場時間:2788分
Getty Images
躍進したフライブルクにおいて欠かせない成長株。フィジカルに優れた大型の左利きセンターバックであるN・シュロッターベックは8月にドイツ代表初招集を受けた。統率に優れたラインハルトとセンターバックを形成し、対人の強さが存分に生かされた。来季は今季の活躍を受け、ドルトムントへの移籍を勝ち取った。
MFフロリアン・ヴィルツ(19歳/レバークーゼン)
出場試合数:24(先発回数:22)/得点数:7/出場時間:1863分
Getty Images
昨季、彗星の如く現れた超逸材。攻撃センスと運動量に優れ、レバークーゼンの前線を活性化させた。前半戦を終えた段階で5ゴール8アシストを記録し、更なる飛躍を遂げていたが、3月に左ヒザ前十字靭帯を断裂する大ケガを負い、シーズン後半を棒に振った。ケガからの完全復活が待たれる。
MFジュード・ベリンガム(18歳/ドルトムント)
出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:5/出場時間:2795分
Getty Images
ヴィルツと同様、昨季現れたスター候補。2季目の今季はドルトムントの主軸としてゲームを組み立て、シュートシーンにも関わる正にピッチ内の王様となっていた。18歳とは思えぬ風格も既に持ち合わせており、今後の更なる成長が期待される選手の一人だ。
MFトーマス・ミュラー(32歳/バイエルン)
出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:8/出場時間:2578分
Getty Images
昨季の11ゴール21アシストに続き、今季も8ゴール21アシストと同等の結果を残して見せた。相棒のレヴァンドフスキとの好相性は健在で、ナーゲルスマン監督の下でも自身の持ち味を発揮した。
DFダビド・ラウム(24歳/ホッフェンハイム)
出場試合数:32(先発回数:31)/得点数:3/出場時間:2761分
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ホッフェンハイムが誇るクロッサー。左足から繰り出される高精度クロスはフランクフルトMFコスティッチ、シュツットガルトDFソサと並んでブンデス屈指。その左足から繰り出されたクロスで今季は13アシストを刻んだ。
MFクリストファー・エンクンク(24歳/ライプツィヒ)
出場試合数:34(先発回数:31)/得点数:20/出場時間:2731分
Getty Images
得点力不足に悩んだアタッカー陣をセカンドトップが本職のエンクンクが解消した。20ゴールの大台に乗せ、アシストも15を記録。攻撃面の全てを一人でこなせるアタッカーは、シーズン後半のライプツィヒの復活において欠かせない存在だった。
FWロベルト・レヴァンドフスキ(33歳/バイエルン)
出場試合数:34(先発回数:34)/得点数:35/出場時間:2952分
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衰え知らずの王者のエース。今季も試合数を上回るゴールを挙げ、格の違いを見せ付けた。もはやブンデスリーガに彼を止められる存在はいない。
FWムサ・ディアビ(22歳/レバークーゼン)
出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:13/出場時間:2775分
Getty Images
FWシック、MFヴィルツと形成した攻撃陣はリーグ屈指の破壊力を誇った。快速を生かしてチームのカウンターを機能させる役割を担った。12アシストを記録し、24ゴールを挙げたシックの大半のゴールをお膳立てした。
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