競技規則適用ミスの山形vs岡山の一戦は、ミス後からの再開試合に決定…バックパスを手で扱いGKが一発退場
2022.05.31 17:35 Tue
Jリーグは31日、競技規則の適用ミスが発生していた明治安田生命J2リーグ第8節のモンテディオ山形vsファジアーノ岡山の取り扱いを発表した。
事件が起きたのは、4月3日に行われたのは山形vs岡山の一戦だ。バックパスを手で扱ったGK後藤雅明が一発退場となっていた。
問題が起きたのは10分、山形はGK後藤からのビルドアップをスタート。ここでパスを受けた半田陸がGKの後藤にボールを戻す。しかし、後藤はゴールを開けてポジションを取っており、半田のバックパスは無人のゴールへ。それでも、後藤がなんとか戻り、寸前で掻き出していた。
バックパスはボックス内で手で処理することは認められておらず、競技規則でも「ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内で、認められていないにもかかわらず手や腕でボールを扱った場合、間接フリーキックが与えられるが、懲戒の罰則は与えられない」とされているが、清水修平主審が後藤に対してレッドカードを提示し一発退場。山形は多くの時間を10人で戦うと、後半アディショナルタイムに失点し0-1で敗れていた。
この試合について、Jリーグは再開試合にすることを発表。試合日程は決まっていないが、前半11分の岡山の間接フリーキックからスタートすることとなる。
また、前回の試合での公式記録に関しては、10分までは有効となるが、11分以降は無効となるとのこと。岡山の木村太哉の得点や、選手の出場記録はリセットされる。
なお、同様な事象が起きた際の詳細なルールをJリーグは策定中とのことだ。
事件が起きたのは、4月3日に行われたのは山形vs岡山の一戦だ。バックパスを手で扱ったGK後藤雅明が一発退場となっていた。
バックパスはボックス内で手で処理することは認められておらず、競技規則でも「ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内で、認められていないにもかかわらず手や腕でボールを扱った場合、間接フリーキックが与えられるが、懲戒の罰則は与えられない」とされているが、清水修平主審が後藤に対してレッドカードを提示し一発退場。山形は多くの時間を10人で戦うと、後半アディショナルタイムに失点し0-1で敗れていた。
この試合について、Jリーグは再開試合にすることを発表。試合日程は決まっていないが、前半11分の岡山の間接フリーキックからスタートすることとなる。
なお、出場選手やエントリーメンバーに関しては、開催日が3カ月以上経過することとなり、両クラブとも協議の上で制限なしとなることが決定した。11名全てを入れ替えても問題ないこととなる。
また、前回の試合での公式記録に関しては、10分までは有効となるが、11分以降は無効となるとのこと。岡山の木村太哉の得点や、選手の出場記録はリセットされる。
なお、同様な事象が起きた際の詳細なルールをJリーグは策定中とのことだ。
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