出番減少のトッテナムMFにスペイン行きのチャンス到来か、セビージャが関心寄せる
2022.05.31 14:37 Tue
今夏の移籍市場において、プレミアリーグの中堅クラブがこぞって関心を寄せるトッテナムのイングランド代表MFハリー・ウィンクス(26)。どうやらスペイン行きの可能性も出てきたようだ。イギリス『サン』が報じている。
ウィンクスはトッテナムの下部組織出身。2014年3月に18歳でファーストチームデビューを飾ると、2016-17シーズンを境にセントラルハーフのポジションで徐々に出場機会を伸ばしていく。翌シーズンにはイングランド代表デビューを果たすなど、これまで順調にキャリアを積み重ねてきた。
しかし、今シーズンは昨年11月に就任したイタリア人指揮官アントニオ・コンテ監督の信頼を掴みきれず。シーズンが深まるにつれてチームが着実に順位を上げていったのとは対照的に、ウィンクス自身は少しずつ出場機会が減少していた。
そんなウィンクスに対しては、これまでクリスタル・パレス、サウサンプトン、ニューカッスルといった国内のクラブが興味を抱いていると報じられてきた。だが、ここへ来てラ・リーガへのステップアップのチャンスが訪れているのかもしれない。
『サン』によると、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保しているセビージャが、ウィンクスの獲得レースに参戦することを考慮しているという。
また、ウィンクスの獲得に必要となる移籍金は2,000万ポンド(約32億円)とされており、コンテ監督の構想においてウィンクスがバックアッパーの域を出ないことから、トッテナムとしては要件に見合うオファーが届けば迷わず売却する方針とのことだ。
なお、セビージャ以外にはエバートンとフルアムもウィンクスの獲得に名乗りを挙げていると伝えられており、これまで興味が報じられてきたサウサンプトンについては補強の優先順位が他のポジションであることから、ウィンクスの移籍先としては限りなく可能性が低いとされている。
ウィンクスはトッテナムの下部組織出身。2014年3月に18歳でファーストチームデビューを飾ると、2016-17シーズンを境にセントラルハーフのポジションで徐々に出場機会を伸ばしていく。翌シーズンにはイングランド代表デビューを果たすなど、これまで順調にキャリアを積み重ねてきた。
そんなウィンクスに対しては、これまでクリスタル・パレス、サウサンプトン、ニューカッスルといった国内のクラブが興味を抱いていると報じられてきた。だが、ここへ来てラ・リーガへのステップアップのチャンスが訪れているのかもしれない。
『サン』によると、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保しているセビージャが、ウィンクスの獲得レースに参戦することを考慮しているという。
セビージャは、プレー強度の激しいプレミアリーグにおいても冷静にゲームをコントロールする能力を有するウィンクスに対し、ラ・リーガの舞台ではより輝けるのではないかと分析していると見られている。
また、ウィンクスの獲得に必要となる移籍金は2,000万ポンド(約32億円)とされており、コンテ監督の構想においてウィンクスがバックアッパーの域を出ないことから、トッテナムとしては要件に見合うオファーが届けば迷わず売却する方針とのことだ。
なお、セビージャ以外にはエバートンとフルアムもウィンクスの獲得に名乗りを挙げていると伝えられており、これまで興味が報じられてきたサウサンプトンについては補強の優先順位が他のポジションであることから、ウィンクスの移籍先としては限りなく可能性が低いとされている。
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