24年ぶりのプレミアリーグ昇格なるか! ノッティンガム・フォレストの指揮官が意気込み「全ての歴史と遺産を胸に」
2022.05.29 14:54 Sun
ノッティンガム・フォレストのスティーブ・クーパー監督が、29日にウェンブリー・スタジアムで行われるプレミアリーグ昇格をかけたプレーオフ決勝のハダースフィールド戦に向けて意気込みを語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
近年はチャンピオンシップでも中位以下に甘んじていた同クラブだが、今シーズンから就任したクーパー監督の下、11年ぶりに昇格プレーオフに進出。24年ぶりのプレミアリーグ昇格のチャンスを前に、クーパー監督はかつてクラブを18年に渡って指揮し、トップリーグ昇格および優勝や2度のチャンピオンズリーグ制覇など多くのタイトルをもたらしたブライアン・クラフ氏の名前を挙げながら、クラブの歴史を背負って戦うと意気込みを語った。
「彼の遺産と記憶と歴史は日曜日だけでなく毎日常にここにある。練習場に来たら、まずブライアン・クラフを見ることになる。そうだろう。いつもそうでなければならない」
「そのすべてをウェンブリーに持ち込んで、可能な限り団結して、我々の歴史とともに、本当に重要なフットボールの試合に勝つための最高のチャンスをつかみたい」
「そのためには、目に見えるパフォーマンスをしなければならない。これまでの歴史は我々が受け入れたいものであり、恐れていることではないのだ」
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今シーズンのチャンピオンシップで4位となったノッティンガム・フォレストは、昇格プレーオフ準決勝で5位のシェフィールド・ユナイテッドを下し、プレミアリーグ昇格まであと一歩のところまで駒を進めた。「彼の遺産と記憶と歴史は日曜日だけでなく毎日常にここにある。練習場に来たら、まずブライアン・クラフを見ることになる。そうだろう。いつもそうでなければならない」
「そのすべてをウェンブリーに持ち込んで、可能な限り団結して、我々の歴史とともに、本当に重要なフットボールの試合に勝つための最高のチャンスをつかみたい」
「あのような時代があったからこそ、今のクラブがある。昔の人たちが作り上げたんだ。そして、私はそれを感じて、理解し、モチベーションに繋げたい」
「そのためには、目に見えるパフォーマンスをしなければならない。これまでの歴史は我々が受け入れたいものであり、恐れていることではないのだ」
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