ビッグセーブ連発でCL優勝を呼び込んだクルトワ「死んでも優勝したかった」
2022.05.29 11:32 Sun
レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、チャンピオンズリーグ(CL)制覇を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。
4年前、2017-18シーズンの決勝の再現となった試合。立ち上がりからリバプールが攻め込む中、GKクルトワが立ちはだかり、ゴールを許さない。
慎重に入ったマドリーは前半を凌ぐと、後半に攻め込み、何度となくゴールに迫ると、58分にフェデリコ・バルベルデのシュート性のクロスをヴィニシウス・ジュニオールが合わせてマドリーが先制した。
同点を目指すリバプールだったが、GKクルトワがこの日はビッグセーブ連発。マドリーが14度目の優勝を果たした。
「何年もたくさんの仕事をして、僕の人生のクラブにやってきた。昨日、僕は記者会見でマドリーがその歴史の中で勝ってきたと言った。僕を批判する人がたくさんいたけど、今日はヨーロッパの王様であることを、もう1度示すことができた」
「今シーズンはとても良い気分だ。素晴らしい仕事をした。最初のセーブをしたら集中し、マネ、サラーから1本ずつセーブできた。今日、チャンピオンズリーグで優勝したいという僕の願望を、誰も奪うことはできなかった」
「僕1人は死んだとしても優勝するつもりだった。僕の家族、ガールフレンド、両親、そして子供たちもいる。明日結婚する兄弟がここにいないことは残念だ。月曜日は結婚式に参加するよ」
また、サラーのシュートが非常に止めるのが難しかったと振り返り、相手のエースを称えた。
「サラーのものは、とても遠くまで止めにいかなければいけなかったし、ボールに行方がわかるほど、ポストに強く当たっていた。彼はクレイジーだし、信じられない」
「その上に、レフェリーは何も怒っていないのに、5分を加えた。僕たちはなんとか持ち堪えることができたよ」
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28日、CL決勝のリバプールvsレアル・マドリーがパリのスタッド・ドゥ・フランスで行われた。慎重に入ったマドリーは前半を凌ぐと、後半に攻め込み、何度となくゴールに迫ると、58分にフェデリコ・バルベルデのシュート性のクロスをヴィニシウス・ジュニオールが合わせてマドリーが先制した。
同点を目指すリバプールだったが、GKクルトワがこの日はビッグセーブ連発。マドリーが14度目の優勝を果たした。
この試合のMVPに選出され、ビッグセーブでチームを救ったクルトワがコメント。改めて強さを示たことを喜び、この試合で優勝する思いが強かったことを明かした。
「何年もたくさんの仕事をして、僕の人生のクラブにやってきた。昨日、僕は記者会見でマドリーがその歴史の中で勝ってきたと言った。僕を批判する人がたくさんいたけど、今日はヨーロッパの王様であることを、もう1度示すことができた」
「今シーズンはとても良い気分だ。素晴らしい仕事をした。最初のセーブをしたら集中し、マネ、サラーから1本ずつセーブできた。今日、チャンピオンズリーグで優勝したいという僕の願望を、誰も奪うことはできなかった」
「僕1人は死んだとしても優勝するつもりだった。僕の家族、ガールフレンド、両親、そして子供たちもいる。明日結婚する兄弟がここにいないことは残念だ。月曜日は結婚式に参加するよ」
また、サラーのシュートが非常に止めるのが難しかったと振り返り、相手のエースを称えた。
「サラーのものは、とても遠くまで止めにいかなければいけなかったし、ボールに行方がわかるほど、ポストに強く当たっていた。彼はクレイジーだし、信じられない」
「その上に、レフェリーは何も怒っていないのに、5分を加えた。僕たちはなんとか持ち堪えることができたよ」
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