伊藤達哉がマクデブルクとレンタル期間を延長! チームは3部リーグ優勝で来季から2部に挑戦
2022.05.26 18:45 Thu
マクデブルクは26日、シント=トロイデンから加入しているMF伊藤達哉(24)のレンタル期間を1年延長したことを発表した。
だが、ベルギーでも満足のいく出場機会が得られず、今年1月にドイツ3部のマクデブルクへレンタルすることに。ハンブルガーSV時代のクリスティアン・ティッツ監督との再会となった中、同月26日に行われたデュイスブルク戦で先発し新天地デビューを果たすと、開始9分に右サイドからの折り返しを合わせて早速初ゴールを記録した。
その後も3試合連続アシストなど、半シーズンでリーグ戦16試合3ゴール4アシストの活躍を残した伊藤。そしてチームもリーグを制覇し、4シーズンぶりの2部昇格を決めた。
充実の半年間を過ごしたマクデブルクで来季もプレーすることを選んだ伊藤。クリスティアン・ティッツ監督は「狭いスペースでの1対1の状況を解決する、非常に優れた資質を持っている。特に奥行きのある相手に対してはね。それゆえ、彼は我々のゲームにとって重要な存在なのだ」と称賛の言葉を送っている。
PR
柏レイソルの下部組織出身の伊藤は、2015年夏にハンブルガーSVのアカデミーに入団し、2017年9月にトップチームデビュー。そのシーズンのブンデスリーガでは20試合に出場した。チームが2部に降格した翌シーズンはリーグ戦14試合の出場に留まり、2019年夏に完全移籍でシント=トロイデンへ活躍の場を移した。その後も3試合連続アシストなど、半シーズンでリーグ戦16試合3ゴール4アシストの活躍を残した伊藤。そしてチームもリーグを制覇し、4シーズンぶりの2部昇格を決めた。
充実の半年間を過ごしたマクデブルクで来季もプレーすることを選んだ伊藤。クリスティアン・ティッツ監督は「狭いスペースでの1対1の状況を解決する、非常に優れた資質を持っている。特に奥行きのある相手に対してはね。それゆえ、彼は我々のゲームにとって重要な存在なのだ」と称賛の言葉を送っている。
PR
1
2
|
関連ニュース