飼い猫虐待容疑で起訴中のウェストハムDF、4000万円の罰金…明日が公聴会
2022.05.23 22:28 Mon
ウェストハムのフランス代表DFクル・ズマが、猫への虐待容疑に関して起訴された。イギリス『BBC』が報じた。
一方のズマは、動物福祉法に基づいて3件の容疑で起訴されている。
ズマ兄弟は、24日にテムズ行政裁判所に出頭し、最初の公聴会を開く予定となっている。
ズマは、動画内で猫の腹部を蹴りつける行為や、頭を叩くなどし、「不要な苦痛」を与えたとして2件の罪で告発。また、「痛み、ケガ、病気」から守れなかったとした罪でも起訴されている。
ズマは25万ポンド(約4000万円)の罰金が科され、多くのスポンサーが撤退する羽目になったが、デイビッド・モイーズ監督は起用し続け、今シーズンはプレミアリーグで24試合に出場していた。
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事件は、2022年2月上旬にズマの飼い猫に対する虐待が発覚し、世間からは非難の嵐に。さらに、虐待を受けた2匹の猫を保護している英国動物虐待防止協会(RSPCA)が、ズマならびに現場でカメラを回していた兄弟のヨアンを起訴する旨の声明を発表し、2件の容疑で起訴されていた。ズマ兄弟は、24日にテムズ行政裁判所に出頭し、最初の公聴会を開く予定となっている。
ズマは、動画内で猫の腹部を蹴りつける行為や、頭を叩くなどし、「不要な苦痛」を与えたとして2件の罪で告発。また、「痛み、ケガ、病気」から守れなかったとした罪でも起訴されている。
またヨアンに関しては、クル・ズマが虐待していることについて「幇助、教唆、助言または調達」という2つの罪で起訴されている。
ズマは25万ポンド(約4000万円)の罰金が科され、多くのスポンサーが撤退する羽目になったが、デイビッド・モイーズ監督は起用し続け、今シーズンはプレミアリーグで24試合に出場していた。
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