セビージャ守護神がサモラ賞に輝く! クラブ史初の受賞に
2022.05.23 13:36 Mon
2021-22シーズンのラ・リーガは22日に全日程が終了し、セビージャのモロッコ代表GKヤシン・ブヌがサモラ賞を受賞した。
フレン・ロペテギ監督は最終節のアスレティック・ビルバオ戦後にブヌの受賞について、チームのメンタリティが表れた結果だと語った。
「個人の賞ではあるが、これはチームとしての評価だ。チーム全員がゴールのためにプレーし、得点が奪えないときでもそれをやめない。しかし、この賞はボノ以外には与えられない。なぜなら、ボノはチームという言葉を象徴しているからだ。チームのメンタリティを表すトロフィーとして、ボノはこの賞を受賞したのだ」
また、スペイン人FWラファ・ミルも「おめでとう。賞金の半分は僕たちのものなんだから、ディナーに招待してほしいとお願いしたよ」と、冗談交じりに同僚を祝福した。
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1試合当たりの平均失点が最も少なかったGKに贈られる同賞。ブヌは31試合の出場で24失点に抑え、平均失点は0.77をマークした。セビージャ所属選手がサモラ賞を獲得するのは史上初。アフリカ人での受賞は1996-97シーズンにデポルティーボでプレーした元カメルーン代表GKジャック・ソンゴォ以来、2人目となった。「個人の賞ではあるが、これはチームとしての評価だ。チーム全員がゴールのためにプレーし、得点が奪えないときでもそれをやめない。しかし、この賞はボノ以外には与えられない。なぜなら、ボノはチームという言葉を象徴しているからだ。チームのメンタリティを表すトロフィーとして、ボノはこの賞を受賞したのだ」
また、スペイン人FWラファ・ミルも「おめでとう。賞金の半分は僕たちのものなんだから、ディナーに招待してほしいとお願いしたよ」と、冗談交じりに同僚を祝福した。
ボノの愛称でも親しまれる同選手は2019年夏にジローナから加入。ヨーロッパリーグ(EL)制覇を果たした昨季に続き、今シーズンも正守護神としてチームをチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内となる4位フィニッシュに導いた。
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