劇的勝利のリーズが逆転残留!18位に後退したバーンリーが2部に降格《プレミアリーグ》
2022.05.23 02:55 Mon
プレミアリーグ最終節の10試合が各地で行われた。
立ち上がりから一進一退の攻防が続く中、リーズは19分に決定機。バイタルエリアでボールを受けたハリソンがボックス手前からラストパスを送ると、ゴール前に抜け出したゲルハルトがゴールネットを揺らしたが、ここはVARのレビューの結果惜しくもオフサイドの判定となった。
ゴールレスで迎えた後半、リーズは立ち上がりの55分にチャンスを迎える。相手GKのミスパスをボックス手前でカットしたハフィーニャがゴール前まで切り込むと、飛び出したGKに倒されてPKを獲得。これをハフィーニャがゴール右に決め、リーズが先制した。
その後、78分にS・カノスのゴールで1点を返されたリーズだったが、81分にS・カノスが2枚目のイエローカードを受けて退場処分に。
結局、これが決勝点となりリーズが2-1で6試合ぶりの白星を飾った。
一方、得失点差で辛くも残留圏の17位に位置するバーンリー(勝ち点35)は、ホームで12位ニューカッスルと対戦。試合は17分、左CKに対して飛び出したGKのパンチングが逆サイドに流れると、これに反応したコリンズがロングスタッフの前で右手に当てると、VARの末にハンドが認められ、ニューカッスルがPKを獲得。これをウィルソンがゴール右に難なく決めた。
1点のビハインドで後半を迎えたバーンリーは、60分にもボックス左から侵入したサン=マクシマンのクロスをウィルソンに流し込まれ、追加点を許す。
その後、バーンリーは69分にM・コルネのゴールで1点を返したが、反撃はここまで。試合はそのまま1-2でニューカッスルが勝利。
この結果、17位に浮上したリーズの残留が決定。バーンリー、ワトフォード、ノリッジの3クラブが来季チャンピオンシップ(イングランド2部)へ降格することとなった。
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降格圏の18位に沈むリーズ・ユナイテッド(勝ち点35)は、アウェイで11位ブレントフォード(勝ち点46)と対戦し2-1で勝利した。ゴールレスで迎えた後半、リーズは立ち上がりの55分にチャンスを迎える。相手GKのミスパスをボックス手前でカットしたハフィーニャがゴール前まで切り込むと、飛び出したGKに倒されてPKを獲得。これをハフィーニャがゴール右に決め、リーズが先制した。
その後、78分にS・カノスのゴールで1点を返されたリーズだったが、81分にS・カノスが2枚目のイエローカードを受けて退場処分に。
数的優位を得たリーズだが、1-1のまま後半アディショナルタイムに突入。このままドロー決着濃厚と見られた中、最後の最後にドラマが生まれる。94分、左CKのクリアボールをペナルティアーク左手前に走りこんだハリソンが左足のダイレクトシュートで合わせると、これがゴール左隅に突き刺さった。
結局、これが決勝点となりリーズが2-1で6試合ぶりの白星を飾った。
一方、得失点差で辛くも残留圏の17位に位置するバーンリー(勝ち点35)は、ホームで12位ニューカッスルと対戦。試合は17分、左CKに対して飛び出したGKのパンチングが逆サイドに流れると、これに反応したコリンズがロングスタッフの前で右手に当てると、VARの末にハンドが認められ、ニューカッスルがPKを獲得。これをウィルソンがゴール右に難なく決めた。
1点のビハインドで後半を迎えたバーンリーは、60分にもボックス左から侵入したサン=マクシマンのクロスをウィルソンに流し込まれ、追加点を許す。
その後、バーンリーは69分にM・コルネのゴールで1点を返したが、反撃はここまで。試合はそのまま1-2でニューカッスルが勝利。
この結果、17位に浮上したリーズの残留が決定。バーンリー、ワトフォード、ノリッジの3クラブが来季チャンピオンシップ(イングランド2部)へ降格することとなった。
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