「トラブルが頻発」57回目の“大阪ダービー”に向けG大阪が注意喚起の声明「厳しい罰則を実施・検討」
2022.05.19 14:52 Thu
ガンバ大阪は19日、“大阪ダービー”における問題行動について声明を発表した。
セレッソ大阪との“大阪ダービー”は多くの盛り上がりを見せる中、今シーズンはYBCルヴァンカップで同じグループに入ったことから、すでに2度開催されている。
今シーズンの明治安田生命J1リーグでは、21日に行われる今節が“大阪ダービー”となるが、過去2試合では問題行動が報告されている。
サポーター同士のトラブルが頻発し、試合日には生卵の投げつけや待機列のテープ剥がしを始め、様々なトラブルがSNS上で報告されていた。
そんな中、週末の“大阪ダービー”に向けて小野忠史社長の名義でG大阪が声明を発表。「フェアでクリーンな大阪ダービー開催に向けて」と題して注意喚起を行った。
「過去、両クラブはお互いをリスペクトしつつ、勝負に対して拘りを持って戦ってまいりました。その思いは両クラブのファン、サポーターの皆様も同じであると存じます」
「しかしながら、以前より大阪ダービーにおけるスタジアム内外での両サポーターによるトラブルが頻発しており、これらは試合を楽しみにご来場された全てのお客様に対し多大な迷惑行為となっております」
「この現状をクラブは重く受け止め、改めて多くのご来場頂くお客様が安心・安全にご観戦頂ける、トラブル・暴力の無い試合運営を行っていく所存です」
「今後、試合開催におけるスタジアム内外での危険かつ悪質な行為が確認された場合、個人・グループに対して厳しい罰則を実施・検討致します」
「是非今一度、Jリーグ観戦ルール及び両クラブ観戦ルールを遵守いただき、スタジアム内外でのクリーンな応援で大阪ダービーを盛り上げ、チームを後押しして頂きたく存じます」
「ファン・サポーターの皆様にはご理解・ご協力の程、何卒宜しくお願い申し上げます」
21日の試合は、C大阪の本拠地であるヨドコウ桜スタジアムで開催。サポーター同士が熱く盛り上がるのもダービーだが、節度ある行動が求められる。
セレッソ大阪との“大阪ダービー”は多くの盛り上がりを見せる中、今シーズンはYBCルヴァンカップで同じグループに入ったことから、すでに2度開催されている。
サポーター同士のトラブルが頻発し、試合日には生卵の投げつけや待機列のテープ剥がしを始め、様々なトラブルがSNS上で報告されていた。
そんな中、週末の“大阪ダービー”に向けて小野忠史社長の名義でG大阪が声明を発表。「フェアでクリーンな大阪ダービー開催に向けて」と題して注意喚起を行った。
「さて、今週末5月21日に開催されます大阪ダービーは、1995年5月3日の対戦から数え57回目となります」
「過去、両クラブはお互いをリスペクトしつつ、勝負に対して拘りを持って戦ってまいりました。その思いは両クラブのファン、サポーターの皆様も同じであると存じます」
「しかしながら、以前より大阪ダービーにおけるスタジアム内外での両サポーターによるトラブルが頻発しており、これらは試合を楽しみにご来場された全てのお客様に対し多大な迷惑行為となっております」
「この現状をクラブは重く受け止め、改めて多くのご来場頂くお客様が安心・安全にご観戦頂ける、トラブル・暴力の無い試合運営を行っていく所存です」
「今後、試合開催におけるスタジアム内外での危険かつ悪質な行為が確認された場合、個人・グループに対して厳しい罰則を実施・検討致します」
「是非今一度、Jリーグ観戦ルール及び両クラブ観戦ルールを遵守いただき、スタジアム内外でのクリーンな応援で大阪ダービーを盛り上げ、チームを後押しして頂きたく存じます」
「ファン・サポーターの皆様にはご理解・ご協力の程、何卒宜しくお願い申し上げます」
21日の試合は、C大阪の本拠地であるヨドコウ桜スタジアムで開催。サポーター同士が熱く盛り上がるのもダービーだが、節度ある行動が求められる。
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