「正気の沙汰とは思えない」負傷で決勝欠場のフランクフルトDF、PK戦制してのEL制覇に感慨「この物語にピッタリ」
2022.05.19 11:05 Thu
フランクフルトのDFマルティン・ヒンテレッガーが、ヨーロッパリーグ(EL)の優勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。
試合は前半こそチャンスを生かせずにゴールレスで終わると、後半にレンジャーズが先制。しかし、失点から12分後にファエル・サントス・ボレのゴールで同点に追いつくと、試合は延長戦でも決着がつかずにPK戦に突入した。
そのPK戦では、GKケビン・トラップのビッグセーブもあり、5-4でフランクフルトが制し、前身UEFAカップ時代の1979–80シーズン以来、2度目の優勝を果たした。
シーズンを通してフランクフルトの守備を支えてきたヒンテレッガーだったが、準決勝2ndレグのウェストハム戦で、開始8分に負傷交代。決勝の舞台に立つことはできなかった。
「なんという試合だったのだろう。PKで勝つということは、この物語にピッタリで、正気の沙汰とは思えない」
「今日、僕たちが達成したことは信じられないほどのことだ」
「チャンピオンズリーグでの旅はまだ続く。でも、この勝利を今は楽しむべきだろう」
「関わってくれたみんな、おめでとう!」
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18日、EL決勝のフランクフルトvsレンジャーズがサンチェス・ピスファンで行われた。そのPK戦では、GKケビン・トラップのビッグセーブもあり、5-4でフランクフルトが制し、前身UEFAカップ時代の1979–80シーズン以来、2度目の優勝を果たした。
シーズンを通してフランクフルトの守備を支えてきたヒンテレッガーだったが、準決勝2ndレグのウェストハム戦で、開始8分に負傷交代。決勝の舞台に立つことはできなかった。
それでも、優勝に貢献してきたためピッチで喜ぶ選手の輪に入ったヒンテレッガー。悔しさもありながら、見事に優勝したことを喜び、来シーズンのチャンピオンズリーグに向けて挑戦していくと語った。
「なんという試合だったのだろう。PKで勝つということは、この物語にピッタリで、正気の沙汰とは思えない」
「今日、僕たちが達成したことは信じられないほどのことだ」
「チャンピオンズリーグでの旅はまだ続く。でも、この勝利を今は楽しむべきだろう」
「関わってくれたみんな、おめでとう!」
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