ベイル、レアル・マドリー退団後は「ウェールズ次第」…代理人が発言
2022.05.17 12:30 Tue
ウェールズ代表FWガレス・ベイル(32)の代理人が改めて選手のレアル・マドリー退団を明かすとともに、その先についても発言した。
代表先での姿を見るとやはり別格だが、レアル・マドリーでは今季もさっぱりで、ここまで公式戦を通じても7試合の出場のみ。すでにカルロ・アンチェロッティ監督からも示唆されるなど、今季満了の契約をもってのレアル・マドリー退団が確実視されている。
そうしたなか、以前からベイルの退団を口にしている代理人のジョナサン・バーネット氏はポルトガル『Record』で改めてその見通しを明らかにしたが、ウェールズ代表のカタール・ワールドカップ(W杯)出場有無で下す結論が変わり得る状況を続けている。
「彼はレアル・マドリーを去るが、すべてはウェールズ代表が予選を突破できるかどうかにかかっている。結論を出すのはそれからだ」
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2013年にトッテナムから加入したベイル。数々のタイトルに貢献した事実こそ否定されるべきではないが、1年ローンのトッテナムから復帰した今季を含め、相次ぐ故障による稼働率の低さが深刻で、今やクラブやファンとの関係も完全に冷え切ってしまっている。そうしたなか、以前からベイルの退団を口にしている代理人のジョナサン・バーネット氏はポルトガル『Record』で改めてその見通しを明らかにしたが、ウェールズ代表のカタール・ワールドカップ(W杯)出場有無で下す結論が変わり得る状況を続けている。
「彼はレアル・マドリーを去るが、すべてはウェールズ代表が予選を突破できるかどうかにかかっている。結論を出すのはそれからだ」
すべては来月5日に予定するウクライナ代表との欧州予選プレーオフを勝ち抜けるかどうかとの言い分を続けるバーネット氏だが、イングランド復帰の可能性を問われると、「そう思う。ウェールズ代表がW杯に出られるかを見守らないとだがね」と返している。
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