「あれ以上の見送りはない」 ウェストハムMFノーブルが現役最後のホーム戦を振り返る
2022.05.16 16:55 Mon
ウェストハムのイングランド人MFマーク・ノーブル(35)がホームでのラストダンス後にコメントした。
そして、マンチェスター・シティを相手にした15日のプレミアリーグ第37節が今季のホーム最終戦となるなか、ノーブルは77分からプレー。2-0から追いつかれる悔しい展開だったが、首位から1ポイントをもぎ取った。
試合後にセレモニーも執り行われ、チームメイトやスタッフ、そしてファンから拍手が送られ、涙ぐんだ主将のノーブルは試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』でエモーショナルな見送りに感謝した。
「ファンのみんなからの見送りはとても素晴らしかった。昨季に(引退の意向を)発表して以来、この試合に至るまで長い道のりだったけど、今季は何というシーズンだっただろう」
「ウェストハムとはずっと付き合っていくつもり。役員、オーナー、ボスの彼らは残ってほしいとはっきり言ってくれた。でも、まずは休んでから、これからのことを見守りたい」
また、シティ戦を迎えるにあたり、「僕らは交代に関してセンチメンタルじゃなく、ウェストハムのためになるものしかやらないという取り決めをした」と明かすと、PKストップの同僚にも礼の言葉を送った。
「ハーフタイムに(コーチの)ケビン・ノーランから、監督が70分ぐらいに求めるという話をもらった。最後にPKをセーブしてくれたルカシュ(・ファビアンスキ)に感謝するよ。そのおかげでちょっと特別な日になったんだ」
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ノーブルはウェストハムのアカデミー育ち。2度のローン移籍を除けば、キャリアのすべてをウェストハムに捧げ、公式戦出場数も540試合以上を誇るシンボルプレーヤーだが、今季いっぱいで現役生活に終止符を打つ。試合後にセレモニーも執り行われ、チームメイトやスタッフ、そしてファンから拍手が送られ、涙ぐんだ主将のノーブルは試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』でエモーショナルな見送りに感謝した。
「ファンのみんなからの見送りはとても素晴らしかった。昨季に(引退の意向を)発表して以来、この試合に至るまで長い道のりだったけど、今季は何というシーズンだっただろう」
「あれ以上の見送りはないだろうね。このレベルのフットボールでは自分の去り際なんてなかなか作れない。幸運にもそれをさせてもらったんだ。これからは家族と時間を過ごしたい」
「ウェストハムとはずっと付き合っていくつもり。役員、オーナー、ボスの彼らは残ってほしいとはっきり言ってくれた。でも、まずは休んでから、これからのことを見守りたい」
また、シティ戦を迎えるにあたり、「僕らは交代に関してセンチメンタルじゃなく、ウェストハムのためになるものしかやらないという取り決めをした」と明かすと、PKストップの同僚にも礼の言葉を送った。
「ハーフタイムに(コーチの)ケビン・ノーランから、監督が70分ぐらいに求めるという話をもらった。最後にPKをセーブしてくれたルカシュ(・ファビアンスキ)に感謝するよ。そのおかげでちょっと特別な日になったんだ」
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