2ゴールで勝利に貢献のラウタロはインテルのスクデット獲得を諦めず「最高の気分でシーズンを終わりたい」
2022.05.16 12:14 Mon
インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、スクデット獲得を最後まで諦めない姿勢を強調した。クラブ公式サイトが伝えている。
直前に行われた試合でミランがアタランタに勝利したことで、インテルが引き分け以下の結果に終わるとミランの優勝が決まる状況となった一戦。インテルは、前半25分にDFマッテオ・ダルミアンが先制点をマーク。後半立ち上がりに、ラウタロが今季リーグ戦20点目となる追加点を決めると、直後にカリアリに1点を返されるも、終盤に再びラウタロがネットを揺らし、 3-1で勝利した。
試合後、2ゴールを挙げチームの勝利に貢献したラウタロが試合を振り返った。
「カリアリはセリエAに残留するため、ホームで懸命にプレーし続けた。最後まで本当に大変なゲームだったけど、僕たちも勝利を目指してゲームに臨み、プランを実行することができた。良いゲームができたと思っているよ」
「素晴らしい記録であると僕自身も思っているよ。だけど、より重要なことは、今日のようにチームが勝利を掴むことだね」
「今シーズンで最も気に入っているゴールは、序盤のアタランタ戦(2-2)なんだけど、その試合は勝利を挙げられなかった。僕がゴールを決めて、チームが勝利する。それが毎試合の目標だね」
今節は2位インテルと首位ミランの両チームが勝利したため、スクデット獲得の行方は最終節へと持ち越されることに。ラウタロは、スクデット獲得がミランの試合結果に左右されることを認めつつも、最後まで諦めない姿勢を強調した。
「今日に至るまでに、いくつかの勝利に値する試合で勝ち点を落としてきたことを認識しているよ。だけど、僕たちは最後まで諦めない。僕たちのシーズン最後の目標は、多くのファンの前で勝利を掴むことだ」
「ホームでリスクを冒して相手ゴールに迫り、ネットを揺らしたい。これまで僕たち全員がそうしてきたようにね。最高の気分でシーズンを終わりたい」
インテルは最終節で日本代表DF吉田麻也が所属する16位サンプドリアとホームで対戦。インテルは今季のリーグ戦でミランに対して1分け1敗と負け越しており、セリエAでは勝ち点が並んだ場合に当該成績が優先されるため、最終節でミランが勝ち点「1」を積めば、インテルの試合結果にかかわらず、ミランが2010-11シーズン以来11年ぶりのスクデットを獲得となる。
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15日にセリエA第37節が行われ、2位のインテルはアウェイでカリアリに3-1で勝利。最終節を残して首位ミランとの勝ち点差「2」をキープし、辛うじてスクデット獲得へ望みをつなげることに成功した。試合後、2ゴールを挙げチームの勝利に貢献したラウタロが試合を振り返った。
「カリアリはセリエAに残留するため、ホームで懸命にプレーし続けた。最後まで本当に大変なゲームだったけど、僕たちも勝利を目指してゲームに臨み、プランを実行することができた。良いゲームができたと思っているよ」
また、セリエAの舞台で自身初となる20ゴールの大台に乗せたことを問われると以下のように振り返った。
「素晴らしい記録であると僕自身も思っているよ。だけど、より重要なことは、今日のようにチームが勝利を掴むことだね」
「今シーズンで最も気に入っているゴールは、序盤のアタランタ戦(2-2)なんだけど、その試合は勝利を挙げられなかった。僕がゴールを決めて、チームが勝利する。それが毎試合の目標だね」
今節は2位インテルと首位ミランの両チームが勝利したため、スクデット獲得の行方は最終節へと持ち越されることに。ラウタロは、スクデット獲得がミランの試合結果に左右されることを認めつつも、最後まで諦めない姿勢を強調した。
「今日に至るまでに、いくつかの勝利に値する試合で勝ち点を落としてきたことを認識しているよ。だけど、僕たちは最後まで諦めない。僕たちのシーズン最後の目標は、多くのファンの前で勝利を掴むことだ」
「ホームでリスクを冒して相手ゴールに迫り、ネットを揺らしたい。これまで僕たち全員がそうしてきたようにね。最高の気分でシーズンを終わりたい」
インテルは最終節で日本代表DF吉田麻也が所属する16位サンプドリアとホームで対戦。インテルは今季のリーグ戦でミランに対して1分け1敗と負け越しており、セリエAでは勝ち点が並んだ場合に当該成績が優先されるため、最終節でミランが勝ち点「1」を積めば、インテルの試合結果にかかわらず、ミランが2010-11シーズン以来11年ぶりのスクデットを獲得となる。
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