スアレス、アトレティコ退団へ…セビージャ戦がワンダでのラストダンスか
2022.05.15 15:10 Sun
アトレティコ・マドリーのウルグアイ代表FWルイス・スアレス(35)が今季限りで退団する見込みとなっている。
ところが今季は年齢が考慮されてか、準主力という立ち位置に。リーグ戦での得点数はチームトップタイの11ゴールをマークしているが、出場時間は明らかに減少しており、フル出場は全コンペティションを含めても11試合のみとなっている。
契約も今夏で満了になることから、来季以降もさらなる出場時間の減少が予想されるスアレスは退団を決意。また、一部ではバルセロナに移籍を直訴したとも伝えられている。
15日のラ・リーガ第37節でセビージャとのホーム最終戦を迎える中、ディエゴ・シメオネ監督は別れの言葉とも言えるコメントを残した。スアレスの気持ちは11月の時点で固まっていたようだ。
「その話から今日まで、私たちはそれぞれ、話したことすべてを尊重してきた。ルイス・スアレスにとても感謝している。明日、彼はプレーするだろう」
「昨シーズンの活躍は凄まじかった。今シーズンも彼は得点王だ。彼は死ぬまでゴールを決め続けるだろう」
スペイン『マルカ』などは、セビージャ戦後にサポーターへ別れの挨拶をすると予想している。
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スアレスは2020年夏、当時バルセロナの監督に就任したロナルド・クーマンに半ば追い出される形でアトレティコに移籍。同選手にとって腑に落ちない移籍となったものの、新天地でも抜群の得点力を発揮し、1年目からリーグ戦21ゴールの活躍を披露した。契約も今夏で満了になることから、来季以降もさらなる出場時間の減少が予想されるスアレスは退団を決意。また、一部ではバルセロナに移籍を直訴したとも伝えられている。
15日のラ・リーガ第37節でセビージャとのホーム最終戦を迎える中、ディエゴ・シメオネ監督は別れの言葉とも言えるコメントを残した。スアレスの気持ちは11月の時点で固まっていたようだ。
「11月中旬にルイスと話をした。長く、厳しく、誠実なものだった。我々2人は、それぞれが将来的にどうなりたいのか、そして私たちが彼に何を求めているのかについて話した」
「その話から今日まで、私たちはそれぞれ、話したことすべてを尊重してきた。ルイス・スアレスにとても感謝している。明日、彼はプレーするだろう」
「昨シーズンの活躍は凄まじかった。今シーズンも彼は得点王だ。彼は死ぬまでゴールを決め続けるだろう」
スペイン『マルカ』などは、セビージャ戦後にサポーターへ別れの挨拶をすると予想している。
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