「さすがピトゥカ」復帰の鹿島MFが上田綺世との好連携披露「完璧な抜け出しとスーパーなスルーパス」
2022.05.15 17:25 Sun
受け手と出し手の良好な関係性が見て取れるようだ。鹿島アントラーズは14日、 明治安田生命J1リーグ第13節で北海道コンサドーレ札幌を県立カシマサッカースタジアムに迎えた。
鈴木優磨いわく「クソみたいな試合でひどい負け方」だったサンフレッチェ広島戦により、3試合ぶりの黒星を喫した鹿島。首位チームにとっては立て直しを図りたい一戦だった。
ここ5試合無失点の堅守を誇る札幌に対し、レネ・ヴァイラー監督はディエゴ・ピトゥカを[4-4-2]のトップ下で起用。スタンドへ向けてのペットボトル蹴り上げ問題での処分から復帰したMFは、再起を期する試合で開始早々にプレーで応えた。
6分、自陣ボックスから縦パスを繋ごうとした札幌MF高嶺朋樹に鈴木がプレッシャーをかけ、敵陣中央で常本佳吾がインターセプト。受けたピトゥカはボックス中央へ走り込んだストライカーの動きを確認し、糸を引くようなスルーパスで上田綺世のゴールをお膳立てした。
「さすがピトゥカってパスだったし、綺世も落ち着いてきっちり決める」、「ピトゥカと息ピッタリ」、「完璧な抜け出しとスーパーなスルーパス」などの声のほか、「真ん中を閉じられなかったのは優磨のデコイのおかげ」といったボールと直接関わらなかった選手の動きをみるファンもいた。
その後もゴールを積み重ね、一時は4点のリードを奪った鹿島。菅大輝に1点を返されたものの、逃げ切って首位の座をキープしている。
ここ5試合無失点の堅守を誇る札幌に対し、レネ・ヴァイラー監督はディエゴ・ピトゥカを[4-4-2]のトップ下で起用。スタンドへ向けてのペットボトル蹴り上げ問題での処分から復帰したMFは、再起を期する試合で開始早々にプレーで応えた。
6分、自陣ボックスから縦パスを繋ごうとした札幌MF高嶺朋樹に鈴木がプレッシャーをかけ、敵陣中央で常本佳吾がインターセプト。受けたピトゥカはボックス中央へ走り込んだストライカーの動きを確認し、糸を引くようなスルーパスで上田綺世のゴールをお膳立てした。
「さすが上田綺世」、「決めるやつにはボールが出てくる」と、今季8得点目をたたき込んだFWを称える声はもちろんのこと、その動き出しを認識し、これ以上ないパスを届けたピトゥカにも称賛が寄せられている。
「さすがピトゥカってパスだったし、綺世も落ち着いてきっちり決める」、「ピトゥカと息ピッタリ」、「完璧な抜け出しとスーパーなスルーパス」などの声のほか、「真ん中を閉じられなかったのは優磨のデコイのおかげ」といったボールと直接関わらなかった選手の動きをみるファンもいた。
その後もゴールを積み重ね、一時は4点のリードを奪った鹿島。菅大輝に1点を返されたものの、逃げ切って首位の座をキープしている。
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