「時間をかけないと」 ペップ、契約更新に慎重期す
2022.05.14 12:45 Sat
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督(51)が自身の契約延長に言及した。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。
先日にここ数年のプレミアリーグで競り合うリバプールのユルゲン・クロップ監督が契約延長したことで、それに続くか否かにも注目が集まるグアルディオラ監督だが、慎重さを貫いた。
「契約を延長するなら、来季の終わりになるだろう。その前にというのはないだろうね」
「(ここに来て)何年も経っているし、私はチームと自分がどうかを見てみないといけない」
「今季も、来季もそのための時間というわけじゃないだ」
なお、同監督は以前に現行契約をもっての退任意向を示唆しており、自国代表監督就任の噂も。ただ、今年1月には現行契約後について白紙を強調しつつ、シティに忠誠心も示している。
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2016年夏からシティの指揮を執り、今季で6年目のグアルディオラ監督。今季もプレミアリーグで覇権争いを演じるなど、段違いの強さが印象的だが、2023年夏にシティとの契約が失効する。「契約を延長するなら、来季の終わりになるだろう。その前にというのはないだろうね」
「(ここに来て)何年も経っているし、私はチームと自分がどうかを見てみないといけない」
「そういうのを認識した上で、あと10年残ると言っても、そのために時間をかけないとね」
「今季も、来季もそのための時間というわけじゃないだ」
なお、同監督は以前に現行契約をもっての退任意向を示唆しており、自国代表監督就任の噂も。ただ、今年1月には現行契約後について白紙を強調しつつ、シティに忠誠心も示している。
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