イタリア代表MFザニオーロの契約延長交渉は進展せず…ローマは80億円程度なら売却も視野に?
2022.05.13 18:03 Fri
ローマに所属するイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(22)の将来はどこにあるのだろうか。
欧州の舞台における決勝戦進出は1990-91シーズンのUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)以来、31年ぶりということもあり、ローマファンは大いにこの快挙に沸いている。
その一方で、チームの主力選手であるザニオーロの契約延長交渉は依然として進展していないようだ。
イタリア『カルチョ・メルカート』の報道によると、2024年6月までの契約を結んでいるザニオーロは、クラブに対して500万ユーロ(約7億円)の年棒を要求しており、クラブが提示している金額とは隔たりがある模様。ローマはすでに、ザニオーロの移籍金を6000~6500万ユーロ(約80~87億円)に設定し、他クラブと交渉をする準備があるとのことだ。
2018年6月にインテルからローマに加入し、4シーズン目を迎えたザニオーロ。左ヒザの前十字じん帯断裂のために昨シーズンは公式戦の出場がなかったものの、今シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を掴み、4月に行われたECL準々決勝2ndレグのボデ・グリムト戦ではローマ加入後初めてとなるハットトリックも達成している。
果たして、ザニオーロは来シーズン、何色のユニフォームを着てプレーするのだろうか。
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ローマは、先日行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)準決勝2ndレグでレスター・シティに1-0で勝利し、2戦合計2-1で決勝へと駒を進めた。その一方で、チームの主力選手であるザニオーロの契約延長交渉は依然として進展していないようだ。
イタリア『カルチョ・メルカート』の報道によると、2024年6月までの契約を結んでいるザニオーロは、クラブに対して500万ユーロ(約7億円)の年棒を要求しており、クラブが提示している金額とは隔たりがある模様。ローマはすでに、ザニオーロの移籍金を6000~6500万ユーロ(約80~87億円)に設定し、他クラブと交渉をする準備があるとのことだ。
ザニオーロについては、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの退団が確定的なユベントスや、久々のスクデット獲得に近づいているミランのほか、来シーズンへ向けてチーム全体の再構築が不可避なマンチェスター・ユナイテッド、アントニオ・コンテ監督率いるトッテナムなど、プレミア勢からの関心も寄せられている。
2018年6月にインテルからローマに加入し、4シーズン目を迎えたザニオーロ。左ヒザの前十字じん帯断裂のために昨シーズンは公式戦の出場がなかったものの、今シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を掴み、4月に行われたECL準々決勝2ndレグのボデ・グリムト戦ではローマ加入後初めてとなるハットトリックも達成している。
果たして、ザニオーロは来シーズン、何色のユニフォームを着てプレーするのだろうか。
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