マルセロがマドリー残留を熱望! 今季終了後に話し合いへ
2022.05.13 00:15 Fri
元ブラジル代表DFマルセロ(34)が来シーズンもレアル・マドリーに残留することを熱望しているようだ。スペイン『マルカ』が12日の一面で報じた。
そういった中、先日のラ・リーガ優勝の祝勝会では、「レアルでの物語がここで終わるなら? そうならないことを祈る。ここで終わらせたくない」と、残留希望を口にしていた。
基本的にマドリーの幹部は、チャンピオンズリーグ決勝が終了するまでマルセロとの交渉を進める意向はないが、同選手の明確な態度によって、少なくとも交渉のテーブルに付く可能性は高い模様。
そして、大幅な減俸の受け入れなど、選手サイドに譲歩が見られる場合はもう1年の延長オファーを出す可能性も決してゼロではないようだ。
守備面の緩さを補って余りある攻撃センスとテクニックで多くのマドリディスタを魅了し、同胞DFロベルト・カルロスと並んでマドリー史上最高のラテラルと称されてきた34歳だが、直近数シーズンでは細かい負傷やパフォーマンスの低下もあり、出場機会が激減。今季ここまでは17試合の出場に留まっている。
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マドリーとの契約が今シーズンまでとなっているマルセロだが、現時点でクラブサイドは契約延長に向けた動きを見せていない。そのため、今季限りでの退団が既定路線となっている。基本的にマドリーの幹部は、チャンピオンズリーグ決勝が終了するまでマルセロとの交渉を進める意向はないが、同選手の明確な態度によって、少なくとも交渉のテーブルに付く可能性は高い模様。
そして、大幅な減俸の受け入れなど、選手サイドに譲歩が見られる場合はもう1年の延長オファーを出す可能性も決してゼロではないようだ。
2007年冬に母国のフルミネンセから加入したマルセロ。ここまでクラブ歴代8位の通算545試合に出場し、38得点103アシストをマーク。通算6度のラ・リーガ制覇、4度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を含め、クラブ史上最多合計24個のタイトル獲得に貢献してきた。
守備面の緩さを補って余りある攻撃センスとテクニックで多くのマドリディスタを魅了し、同胞DFロベルト・カルロスと並んでマドリー史上最高のラテラルと称されてきた34歳だが、直近数シーズンでは細かい負傷やパフォーマンスの低下もあり、出場機会が激減。今季ここまでは17試合の出場に留まっている。
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