ウクライナ代表がロシアからの軍事侵攻後に初試合、ボルシアMGに勝利
2022.05.12 10:52 Thu
ロシアによるウクライナの軍事侵攻が始まってから2カ月半が経過した中、ウクライナ代表が初めて試合を行った。
3月にカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフを控えていたウクライナだったが、ウラジーミル・プーチン大統領が主導したウクライナへの軍事侵攻により試合が中止。国内リーグが中止となったほか、代表の活動も中止となっていた。
スコットランド代表とのプレーオフは、6月1日に延期となった中、その試合に向けてついに始動した。
最初の試合は、ブンデスリーガのボルシアMGとの対戦。ボルシアパークでの試合には、無料でウクライナ人が招待された。
試合は、ミハイロ・ムドリクのゴールで先制すると、ボルシアMGはコナー・ノスのゴールで同点に。しかし、アレクサンドル・ピハロノクがゴールを決めて1-2でウクライナが勝利した。
なお、ウクライナは17日にイタリアでエンポリと、18日にクロアチアでリエカとフレンドリーマッチを行う。
3月にカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフを控えていたウクライナだったが、ウラジーミル・プーチン大統領が主導したウクライナへの軍事侵攻により試合が中止。国内リーグが中止となったほか、代表の活動も中止となっていた。
最初の試合は、ブンデスリーガのボルシアMGとの対戦。ボルシアパークでの試合には、無料でウクライナ人が招待された。
試合は、ミハイロ・ムドリクのゴールで先制すると、ボルシアMGはコナー・ノスのゴールで同点に。しかし、アレクサンドル・ピハロノクがゴールを決めて1-2でウクライナが勝利した。
また、約2万人のファンが集まったこの試合は、紛争の影響を受けた人々を支援する慈善団体に寄付された。
なお、ウクライナは17日にイタリアでエンポリと、18日にクロアチアでリエカとフレンドリーマッチを行う。
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