11シーズンぶりのスクデット獲得が迫るミラン、マルディーニTD「あと少しだ」
2022.05.09 13:00 Mon
ミランでテクニカルディレクター(TD)を務めるパウロ・マルディーニ氏がスクデット獲得への期待を語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
ミランは現在、セリエAで2位インテルに2ポイント差をつけて首位に立ち、8日に行われた第36節のヴェローナ戦でもMFサンドロ・トナーリの2ゴールなどで3-1と勝利。残り2試合のなか、2010-11シーズン以来となるスクデット獲得に迫っている。
ヴェローナ戦もスタンドから見守ったマルディーニTDは試合後、クラブの公式チャンネル『Milan TV』でしっかりとした準備ができていたチームを称賛。控えの選手も含め、チームに一体感が生まれていることを喜んだ。
「これほどまでに熱狂的なファンがいるなかで、我々にとって今大事なのはチームに冷静さを与えることだ」
「今日はラツィオ戦とは異なり、非常に力強いスタートを切れた。最初の20~25分間を支配して、際どいオフサイド判定によって取り消されたゴールを見た試合でもあったね」
「だからこそ、私はチームを祝福したいね。今日はベンチ入りした選手も含め、皆が要求されたことのすべてをやり遂げたのだ」
また、マルディーニTDは残る2試合についても言及。特にセリエA第37節で対戦するアタランタは強敵であると認めつつ、チームの勝利を信じる姿勢を見せた。
「リーグはあと2戦しかない。あと少しなんだ。残り2つも簡単な試合ではないが、それは今晩も同じだった」
「今日、私はアタランタの試合を見たが、彼らは生き生きとしていたね。まだ欧州カップ戦に出場するための挑戦を続けており、トップレベルの選手が多くいる。そして我々は、満員のサン・シーロでプレーするのだ。多くのプレッシャーがかかるだろうが、それでも何とかなると思っているよ」
ミランは現在、セリエAで2位インテルに2ポイント差をつけて首位に立ち、8日に行われた第36節のヴェローナ戦でもMFサンドロ・トナーリの2ゴールなどで3-1と勝利。残り2試合のなか、2010-11シーズン以来となるスクデット獲得に迫っている。
「これほどまでに熱狂的なファンがいるなかで、我々にとって今大事なのはチームに冷静さを与えることだ」
「今日はラツィオ戦とは異なり、非常に力強いスタートを切れた。最初の20~25分間を支配して、際どいオフサイド判定によって取り消されたゴールを見た試合でもあったね」
「そうした状況でビハインドを負ってしまったとき、チームの準備が整っていなければ危機的状況に陥る可能性もある。残り試合数が少なく、ゴールが見えている状況でありながらチームが十分に成熟していなければ、正しい方法で対応できず首が回らなくなる恐れもあった」
「だからこそ、私はチームを祝福したいね。今日はベンチ入りした選手も含め、皆が要求されたことのすべてをやり遂げたのだ」
また、マルディーニTDは残る2試合についても言及。特にセリエA第37節で対戦するアタランタは強敵であると認めつつ、チームの勝利を信じる姿勢を見せた。
「リーグはあと2戦しかない。あと少しなんだ。残り2つも簡単な試合ではないが、それは今晩も同じだった」
「今日、私はアタランタの試合を見たが、彼らは生き生きとしていたね。まだ欧州カップ戦に出場するための挑戦を続けており、トップレベルの選手が多くいる。そして我々は、満員のサン・シーロでプレーするのだ。多くのプレッシャーがかかるだろうが、それでも何とかなると思っているよ」
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