「考えても仕方のないこと」新オーナーの前で土壇場被弾のチェルシー、トゥヘル監督は影響なしと語る
2022.05.08 12:15 Sun
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、新オーナーについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
試合当日の朝、チェルシーはMLBのロサンゼルス・ドジャースの共同オーナーであるトッド・ベーリー氏率いるコンソーシアムへのクラブ買収合意を発表。そのベーリー氏はスタンフォード・ブリッジに足を運び、試合を観戦した。
試合は、チェルシーが押し気味に試合を進めながらもゴールが決まらない展開に。それでもPKをロメル・ルカクがしっかりと決めて先制すると、58分にも2点目を決めてリードを広げる。
4位以内のフィニッシュに向けて勝利が欲しかったチェルシーだったが、試合終盤にまさかの展開。79分に1点を返されると、アディショナルタイム7分にも失点。ラストプレーで追いつかれ、2-2の引き分けに終わった。
「その状況におかれても、我々はまだ集中できることを示していた。制裁が解除されたわけではないため、我々にとってはあまり変わらない。だから、リーズ(次節の相手)にとってメリットとは言えないだろう」
また、試合当日に新たなオーナーと合意に達したニュースが流れたが、トゥヘル監督は、試合に向けたルーティーンの中で気にしていなかったと語った。
「考えても仕方のないことだ。自分たちのことは自分たちで解決し、より良いものにしていくだけだ」
「今朝のニュースを聞いたが、私は試合に向けたルーティーンの最中だった。だから、なんの反応もなかった」
「まだ、誰とも話してはいないが、先ほども言ったように、試合の朝のルーティーンだった」
「ルーティーンワークにおいて、携帯電話をチェックしたり、ニュースをスクロールすることもない。やることがたくさんあるため、いつもと同じだった」
「私がすることは、試合に向けて最高の準備をしようとするということだけだ」
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チェルシーは7日、プレミアリーグ第36節でウォルバーハンプトンをホームに迎えた。試合は、チェルシーが押し気味に試合を進めながらもゴールが決まらない展開に。それでもPKをロメル・ルカクがしっかりと決めて先制すると、58分にも2点目を決めてリードを広げる。
4位以内のフィニッシュに向けて勝利が欲しかったチェルシーだったが、試合終盤にまさかの展開。79分に1点を返されると、アディショナルタイム7分にも失点。ラストプレーで追いつかれ、2-2の引き分けに終わった。
試合後、新オーナーが観戦していたことについて問われたトゥヘル監督は「オーナーが集中を欠いたということにはつながらないだろう」と、コメント。パフォーマンスに影響は出ていなかったとした。
「その状況におかれても、我々はまだ集中できることを示していた。制裁が解除されたわけではないため、我々にとってはあまり変わらない。だから、リーズ(次節の相手)にとってメリットとは言えないだろう」
また、試合当日に新たなオーナーと合意に達したニュースが流れたが、トゥヘル監督は、試合に向けたルーティーンの中で気にしていなかったと語った。
「考えても仕方のないことだ。自分たちのことは自分たちで解決し、より良いものにしていくだけだ」
「今朝のニュースを聞いたが、私は試合に向けたルーティーンの最中だった。だから、なんの反応もなかった」
「まだ、誰とも話してはいないが、先ほども言ったように、試合の朝のルーティーンだった」
「ルーティーンワークにおいて、携帯電話をチェックしたり、ニュースをスクロールすることもない。やることがたくさんあるため、いつもと同じだった」
「私がすることは、試合に向けて最高の準備をしようとするということだけだ」
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