ブラのPK弾で逃げ切ったナントが21年ぶり4度目の制覇!《クープ・ドゥ・フランス》
2022.05.08 06:01 Sun
クープ・ドゥ・フランス決勝のニースvsナントが7日に行われ、0-1でナントが勝利し、21年ぶり4度目の優勝を飾った。
ゴールレスで迎えた後半は、開始早々にスコアが動く。46分、ナントは右クロスの流れたボールをボックス左のメルランがダイレクトで折り返すと、これがブダウィの左手に当たり、PKを獲得。これをブラがゴール中央に突き刺した。
先制したナントは49分にも、右CKのこぼれ球に反応したアンドレイがダイレクトシュートでニースゴールに迫ったが、これはわずかに枠の右に逸れた。
1点を追うニースは、クライファートやブライミなど攻撃的な選手を立て続けに投入し攻撃に厚みを加える。すると71分、ボックス左から侵入したケフラン・テュラムの横パスを受けたグイリがシュート。さらに相手GKの弾いたこぼれ球をドゥロールが右足で狙ったが、これもGKラフォンのセーブに阻まれた。
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準決勝で4部所属のFCヴェルサイユを下したニースと、モナコをPK戦の末に下したナントによる決勝戦は、立ち上がりから一進一退の攻防を繰り広げる中、ニースは29分に最初のチャンスを迎える。ブダウィのパスをボックス手前で受けたグイリがボックス中央から侵入し左足を振り抜いたが、これは相手DFに当たり枠の右に外れた。先制したナントは49分にも、右CKのこぼれ球に反応したアンドレイがダイレクトシュートでニースゴールに迫ったが、これはわずかに枠の右に逸れた。
1点を追うニースは、クライファートやブライミなど攻撃的な選手を立て続けに投入し攻撃に厚みを加える。すると71分、ボックス左から侵入したケフラン・テュラムの横パスを受けたグイリがシュート。さらに相手GKの弾いたこぼれ球をドゥロールが右足で狙ったが、これもGKラフォンのセーブに阻まれた。
その後も猛攻を仕掛けたニースだが、最後までナントの牙城を崩すことができず。試合は0-1でタイムアップ。この結果、ナントが21年ぶり4度目のクープ・ドゥ・フランス優勝を飾った。
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