吉田不出場のサンプドリア、ラツィオにシャットアウト負けで残留確定ならず《セリエA》
2022.05.08 05:42 Sun
サンプドリアは7日、セリエA第36節でラツィオとのアウェイ戦に臨み、0-2で敗れた。サンプドリアのDF吉田麻也はベンチ入りも出場機会はなかった。
前節ジェノアとのダービーを制して残留に近づいた15位サンプドリア(勝ち点33)は、吉田が7試合連続ベンチスタートとなった。
ヨーロッパリーグ出場圏内の6位に位置するラツィオ(勝ち点59)に対し、守勢の入りとなったサンプドリアだったが、20分に決定機。カプートの右クロスからトールスビーがダイレクトで合わせたが、シュートは枠を捉えきれなかった。
続く22分にもカンドレーバの右クロスからリンコンがGK強襲のボレーを放ったサンプドリアだったが、前半半ば以降もラツィオの圧力を受けていく。
そして41分、右サイドからのルイス・アルベルトのFKをフリーのパトリックにヘディングシュートで決められ、前半を1点ビハインドで終えた。
2点を追う展開となったサンプドリアは69分、クアリアレッラとダムスゴーアを投入。90分にはクアリアレッラのボレーが左ポストに直撃し、運にも見放されてシャットアウト負け。今節での残留を決めることはできなかった。
前節ジェノアとのダービーを制して残留に近づいた15位サンプドリア(勝ち点33)は、吉田が7試合連続ベンチスタートとなった。
続く22分にもカンドレーバの右クロスからリンコンがGK強襲のボレーを放ったサンプドリアだったが、前半半ば以降もラツィオの圧力を受けていく。
そして41分、右サイドからのルイス・アルベルトのFKをフリーのパトリックにヘディングシュートで決められ、前半を1点ビハインドで終えた。
迎えた後半開始5分、サンプドリアはサビリのミドルシュートでGKストラコシャを強襲。しかし、前半同様に劣勢を強いられると、59分にリードを広げられる。ショートカウンターを受けた流れから、ボックス内のルイス・アルベルトに個人技からドリブルシュートを決められた。
2点を追う展開となったサンプドリアは69分、クアリアレッラとダムスゴーアを投入。90分にはクアリアレッラのボレーが左ポストに直撃し、運にも見放されてシャットアウト負け。今節での残留を決めることはできなかった。
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