「夢を実現」守護神としてEL決勝に導いたGKトラップ、優勝へ「やるべきゲームはまだ1つある」
2022.05.06 12:30 Fri
フランクフルトのドイツ代表GKケビン・トラップが、ヨーロッパリーグ(EL)制覇に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。5日、EL準決勝2ndレグのウェストハム戦がコメルツバンク・アレーナで行われた。
1stレグは自身のゴールで2-1と先勝したフランクフルト。この試合も鎌田大地はフル出場を果たした中、フランクフルトは開始早々にアクシデント。マルティン・ヒンテレッガーが太もも裏を痛めると、プレーを続行したがそのまま交代となる。
それでも17分、鎌田がロングボールを送ると、イェンス・ペッター・ハウゲが相手と入れ替わりボックス内侵入。これを倒したアーロン・クレスウェルがVARのチェックの結果一発レッドで退場。フランクフルトは数的優位を得る。
すると26分にラファエル・サントス・ボレがゴール。2戦合計3-1とすると、数的不利な相手を寄せ付けず、守備陣もヒンテレッガーの交代がありながらクリーンシート。決勝進出を決めた。
「監督は、シーズン序盤のある時点で5月18日(EL決勝)について言及していた。今、僕たちはこの夢を実現した。タイトルを獲得するためにやるべきゲームはまだ1つある」
「僕たちは今の位置に到達するためにたくさんのことをしてきた。それに取り組んできた誰もが値する。達成できて良かった」
「僕たちの大きな目標は、ファンと一緒に祝うことができるようにすることだ」
決勝の相手はレンジャーズ。トラップは相手を警戒しながらも、自分たちの戦いをしっかりと見せていきたいとした。
「グラスゴー(レンジャーズ)はウェストハムにフィジカル面で似ている。でも、僕たちは自分自身にファーカスしている」
「これは僕のキャリアの中で最高の日だ。準決勝に勝ち、決勝に進むということはとても特別なことだ」
それでも17分、鎌田がロングボールを送ると、イェンス・ペッター・ハウゲが相手と入れ替わりボックス内侵入。これを倒したアーロン・クレスウェルがVARのチェックの結果一発レッドで退場。フランクフルトは数的優位を得る。
すると26分にラファエル・サントス・ボレがゴール。2戦合計3-1とすると、数的不利な相手を寄せ付けず、守備陣もヒンテレッガーの交代がありながらクリーンシート。決勝進出を決めた。
守護神としてここまで最後尾でチームを支え続けてきたトラップ。監督は早い段階で決勝を視野に入れていたと語り、そこで勝ち取りたいと意気込みを語った。
「監督は、シーズン序盤のある時点で5月18日(EL決勝)について言及していた。今、僕たちはこの夢を実現した。タイトルを獲得するためにやるべきゲームはまだ1つある」
「僕たちは今の位置に到達するためにたくさんのことをしてきた。それに取り組んできた誰もが値する。達成できて良かった」
「僕たちの大きな目標は、ファンと一緒に祝うことができるようにすることだ」
決勝の相手はレンジャーズ。トラップは相手を警戒しながらも、自分たちの戦いをしっかりと見せていきたいとした。
「グラスゴー(レンジャーズ)はウェストハムにフィジカル面で似ている。でも、僕たちは自分自身にファーカスしている」
「これは僕のキャリアの中で最高の日だ。準決勝に勝ち、決勝に進むということはとても特別なことだ」
1
2
|
関連ニュース