「彼のボールが短かった」ボールボーイに背後からボレーを蹴り込む…退場処分のモイーズ監督が謝罪
2022.05.06 12:05 Fri
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が謝罪した。イギリス『BBC』が伝えている。ウェストハムは敵地で5日に行われたEL準決勝2ndレグでフランクフルトと対戦。1stレグを1-2で落とし、決勝進出のためには勝利が必要となる状況だったが、17分にDFアーロン・クレスウェルが一発退場。数的不利となると26分には失点。最後までゴールネットを揺らすことはできず、0-1で敗れ、準決勝敗退が決定した。
この試合では、79分にモイーズ監督も退場。1点ビハインドでボールがタッチラインを割った際、敵地のボールボーイが差し出したボールを思い切り左足ボレーで捉える。ボールボーイに当たることはなかったものの、背後からのボレーはボールボーイの頭部付近を通過し、危険な場面となりレッドカードが提示されていた。
モイーズ監督はこのシーンについて、試合後に「ボールを蹴ったことを謝らなければならない。ボールボーイは、ボールを短く出し、良いボレーになった。申し訳なく思う。ボールは彼に当たらずに通りすぎていったと思う」と釈明した。
試合終盤のビハインドという状況ではあるが、ボールボーイへの八つ当たりはいただけなかった。
モイーズ監督はこのシーンについて、試合後に「ボールを蹴ったことを謝らなければならない。ボールボーイは、ボールを短く出し、良いボレーになった。申し訳なく思う。ボールは彼に当たらずに通りすぎていったと思う」と釈明した。
試合終盤のビハインドという状況ではあるが、ボールボーイへの八つ当たりはいただけなかった。
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