序盤の退場者響き準決勝敗退のウェストハム…モイーズ監督も落胆隠さず「決勝に残りたかった」
2022.05.06 10:34 Fri
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)敗退を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
1stレグを1-2で落とし、決勝進出のためには勝ちが必要となる状況だったが、17分にDFアーロン・クレスウェルが一発退場。数的不利となると26分には失点を許し、非常に苦しい状況に。それでもチームはセットプレーから何度か得点に迫ったが最後までゴールネットを揺らすことはできず、0-1で敗れた。
この結果、合計スコア1-3となりEL準決勝敗退が決定。試合後モイーズ監督は落胆を隠さず、2試合を通じて上手くチームが機能しなかったと振り返りつつ、ここまで到達したチームを称えた。
「今夜の10人でのプレーを、何より誇りに思っている。多くのチームなら崩れてしまい、もっと大差をつけられていたかもしれないからだ。我々はこの試合でずっとプレーをし続けていた」
「今日の試合の入りは、十分に良かったと思う。純粋に、相手に勝てるチャンスがあると感じていた。だが退場者が出たことで試合は完全に変わってしまい、あちこちにある特別な瞬間を待ち、うまくそれを活かせればという展開になった」
「その瞬間は何度かあったと思う。だが、今夜は1、2回得点するチャンスを逃してしまった。何かが必要だったが、それを手に入れられなかったんだ。とはいえ、私はロンドン・スタジアムでチャンスを逃したこと、チャンスをものにできなかったことの方を失望している」
「この2試合では、なぜか自分たちの思い通りにならない場面が多かった。我々はヨーロッパの審判やいろいろなことについて、もう少し学ばなければならないかもしれない。75分を10人で戦わなければならなかったが、選手たちは素晴らしかった。彼らはフランクフルトに勝負を挑み、チャンスもあった」
「フランクフルトを祝福して、我々は去る。もちろん、もっとこうしたかったという思いはある。結果は残念だ。決勝に残りたかったし、残れると信じていた。だから、今はあまり実感がない」
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ウェストハムは敵地で5日に行われたEL準決勝2ndレグでフランクフルトと対戦した。この結果、合計スコア1-3となりEL準決勝敗退が決定。試合後モイーズ監督は落胆を隠さず、2試合を通じて上手くチームが機能しなかったと振り返りつつ、ここまで到達したチームを称えた。
「今夜の10人でのプレーを、何より誇りに思っている。多くのチームなら崩れてしまい、もっと大差をつけられていたかもしれないからだ。我々はこの試合でずっとプレーをし続けていた」
「ロンドン・スタジアムでの試合で開始早々に失点してしまい、それ以来ずっと同点に追いつくことはできなかった」
「今日の試合の入りは、十分に良かったと思う。純粋に、相手に勝てるチャンスがあると感じていた。だが退場者が出たことで試合は完全に変わってしまい、あちこちにある特別な瞬間を待ち、うまくそれを活かせればという展開になった」
「その瞬間は何度かあったと思う。だが、今夜は1、2回得点するチャンスを逃してしまった。何かが必要だったが、それを手に入れられなかったんだ。とはいえ、私はロンドン・スタジアムでチャンスを逃したこと、チャンスをものにできなかったことの方を失望している」
「この2試合では、なぜか自分たちの思い通りにならない場面が多かった。我々はヨーロッパの審判やいろいろなことについて、もう少し学ばなければならないかもしれない。75分を10人で戦わなければならなかったが、選手たちは素晴らしかった。彼らはフランクフルトに勝負を挑み、チャンスもあった」
「フランクフルトを祝福して、我々は去る。もちろん、もっとこうしたかったという思いはある。結果は残念だ。決勝に残りたかったし、残れると信じていた。だから、今はあまり実感がない」
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