CL決勝進出を呼び込む2ゴールのロドリゴ「何が起こっているのかわからなかった」
2022.05.05 11:07 Thu
レアル・マドリーのブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスが決勝進出の喜びを語った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
試合をゴールレスで折り返すと、73分の失点で2戦合計3-5の劣勢となるが、68分に出場のロドリゴが90分に1点差に詰め寄るゴール。直後のアディショナルタイム1分にもロドリゴが同点ゴールを決めて延長戦に持ち込むと、延長前半5分にFWカリム・ベンゼマが自身で獲得したPKを決めて2戦合計6-5の大逆転劇を演じた。
チームを救う2発で決勝進出の立役者となったブラジル人FWは試合後のインタビューで喜びを爆発させ、前日にファイナル進出を決めたリバプール戦を見据えた。
「準決勝で2ゴールを決めて、マドリーをいつもいるべき場所であるCL決勝に進出させることができて本当に嬉しいよ。あの時は何が起こっているのかわからなかったし、仲間が何と言っていたかもわからなかったんだ。試合には負けていたし、僕が90分にゴールを決めてもダメかと思っていたら、あんなことになったよ」
「これからはリバプールに目を向けなくちゃいけない。決勝のために使えるリーグ戦はあと2試合あるんだ」
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4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)の準決勝2ndレグでマンチェスター・シティと対戦したマドリー。アウェイでの1stレグで3-4と先勝を許したなか、決勝進出をかけてホームでの2戦目に臨んだ。チームを救う2発で決勝進出の立役者となったブラジル人FWは試合後のインタビューで喜びを爆発させ、前日にファイナル進出を決めたリバプール戦を見据えた。
「準決勝で2ゴールを決めて、マドリーをいつもいるべき場所であるCL決勝に進出させることができて本当に嬉しいよ。あの時は何が起こっているのかわからなかったし、仲間が何と言っていたかもわからなかったんだ。試合には負けていたし、僕が90分にゴールを決めてもダメかと思っていたら、あんなことになったよ」
「あれがCLでの僕の最高のパフォーマンスだし、これからもゴールを量産したいね。このユニフォームを着て、僕らは最後まで戦い抜くことを学んだよ。失点してもうだめかと思っていたけど、他の試合でも逆転したことはあったし、最初のゴールで自分を信じられるようになったから2点目が生まれたんだ」
「これからはリバプールに目を向けなくちゃいけない。決勝のために使えるリーグ戦はあと2試合あるんだ」
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