「消化する時間が必要」…ペップ、CL逆転敗退に肩落とす 「フットボールとは予測不可能」
2022.05.05 08:59 Thu
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が肩を落とした。欧州サッカー連盟の公式サイト『UEFA.com』が報じている。
この2ndレグでもFWリヤド・マフレズのゴールで先制に成功して、2戦合計でも5-3に。決勝進出を大きくたぐり寄せたが、そこからの2失点で延長戦に持ち込まれると、PKからフランス代表FWカリム・ベンゼマに逆転弾を許して力尽きた。
2大会連続のファイナルが目前に迫るところでレアル・マドリーの引き立て役に成り下がり、逆転での敗退が決まったシティ。試合後のグアルディオラ監督も落胆の思いを口にしている。
「惜しいところまでいったが、最後には決勝に辿り着けなかった。単純な話だ。前半、我々は試合をしていなかった。十分に良かったわけじゃないが、それでも、それほど苦しんでもなかった。先制してからは良くなった。自分たちのテンポを見つけ、選手たちはピッチで快適に過ごしてもいた」
「エデル・ミリトン、ロドリゴ、ヴィニシウス・ジュニオール、ベンゼマと多くの選手でボックス内に人数をかけ、クロスから2ゴールを決めた。我々はベストなプレーができなかったが、準決勝で選手たちがプレッシャーを感じるのは普通のこと。そういう試合なんだ。受け入れるしかない」
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プレミアリーグでリバプールと白熱の優勝争いを演じるなか、チャンピオンズリーグでも準決勝にまで駒を進めたシティはそのベスト4でレアル・マドリーと激突。ホームでの1stレグを4-3と先勝して、4日に敵地でのリターンレグを迎えた。2大会連続のファイナルが目前に迫るところでレアル・マドリーの引き立て役に成り下がり、逆転での敗退が決まったシティ。試合後のグアルディオラ監督も落胆の思いを口にしている。
「惜しいところまでいったが、最後には決勝に辿り着けなかった。単純な話だ。前半、我々は試合をしていなかった。十分に良かったわけじゃないが、それでも、それほど苦しんでもなかった。先制してからは良くなった。自分たちのテンポを見つけ、選手たちはピッチで快適に過ごしてもいた」
「最後の15分間は攻めて、攻めて、攻めまくれるはずだったが、そういかなかった。我々はそんなに苦しまなかったが、フットボールとは予測不可能なもの。今はホームに仲間とともに戻ってくるためにこのことを消化する時間が必要だ」
「エデル・ミリトン、ロドリゴ、ヴィニシウス・ジュニオール、ベンゼマと多くの選手でボックス内に人数をかけ、クロスから2ゴールを決めた。我々はベストなプレーができなかったが、準決勝で選手たちがプレッシャーを感じるのは普通のこと。そういう試合なんだ。受け入れるしかない」
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