マドリーの忘れられた存在…ヨビッチがドルトムント移籍を希望か
2022.05.04 14:09 Wed
レアル・マドリーのセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(24)が、ドルトムント移籍を望んでいるようだ。ドイツ『Sport1』が伝えている。
2019年夏にフランクフルトから6300万ユーロの移籍金で加入したヨビッチ。その前シーズンに27ゴールを挙げた活躍を買われて鳴り物入りしたが、マドリー初年度に公式戦27試合2ゴールに留まると、5試合の出場だった2年目は途中でフランクフルトにレンタル復帰することに。
1年半ぶりのフランクフルトでは主力として18試合4ゴールの数字を残し、調子を取り戻して今季はマドリーに帰還。しかし、ここまで出場は17試合で、そのうち先発出場は3試合と、先日にラ・リーガ優勝を果たしたチームにあまり貢献することはできなかった。
マドリーとの契約は2025年まで残しているものの、出場機会が恵まれない状況に移籍を考えている模様。『Sport1』によれば、その中でドルトムント行きを希望しているようだ。
ドルトムントではエースのFWアーリング・ハーランドの今夏退団が現実味を増してきており、その後釜候補が数名報じられている。ブンデスリーガで実績のあるヨビッチも立候補できる存在だが、ドルトムントとしては高額が予想される移籍金と給与など金銭の観点から、同選手をリストに入れていないと言われている。また、プレー時間の欠如や、選手自身の怠惰な性格もネックとなっているようだ。
2019年夏にフランクフルトから6300万ユーロの移籍金で加入したヨビッチ。その前シーズンに27ゴールを挙げた活躍を買われて鳴り物入りしたが、マドリー初年度に公式戦27試合2ゴールに留まると、5試合の出場だった2年目は途中でフランクフルトにレンタル復帰することに。
マドリーとの契約は2025年まで残しているものの、出場機会が恵まれない状況に移籍を考えている模様。『Sport1』によれば、その中でドルトムント行きを希望しているようだ。
ドルトムントではエースのFWアーリング・ハーランドの今夏退団が現実味を増してきており、その後釜候補が数名報じられている。ブンデスリーガで実績のあるヨビッチも立候補できる存在だが、ドルトムントとしては高額が予想される移籍金と給与など金銭の観点から、同選手をリストに入れていないと言われている。また、プレー時間の欠如や、選手自身の怠惰な性格もネックとなっているようだ。
一方で、ヨビッチにはFWロベルト・レヴァンドフスキの退団が噂されているバイエルンが関心を示しているとも伝えられているが、果たしてセルビア代表の24歳は新天地へ向かうのだろうか。
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