ブレントフォードで復活のエリクセン、指揮官は残留に自信「彼はここで幸せ」
2022.05.03 13:47 Tue
ブレントフォードのトーマス・フランク監督はデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(30)の契約延長に自信があるようだ。イギリス『BBC』が伝えている。
その後は懸命にリハビリを行い、今年1月にブレントフォードへ加入。2月に行われたプレミアリーグ第27節のニューカッスル戦でピッチへ帰還すると、ここまで公式8試合に出場し、1ゴール2アシストを記録している。
そんなエリクセンとクラブとの契約は今年6月まで。ブレントフォードでの復活ぶりを受けて、古巣トッテナムやマンチェスター・ユナイテッドといった国内クラブが、今夏の獲得に関心を示していると伝えられている。
フランク監督は2日に行われた第35節のマンチェスターユナイテッド戦後、会見でエリクセンの去就について言及。現在は契約について話し合っている段階だとしながらも、司令塔の残留を信じた。
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昨年6月に行われたユーロ2020のフィンランド代表戦で、試合中に卒倒したエリクセン。ピッチ上での迅速な心肺蘇生もあって、無事に一命を取り留めたが、植え込み型除細動器(ICD)を装着したままではプロスポーツは行えないイタリアスポーツの決まりのもと、所属していたインテルとの契約を解除した。そんなエリクセンとクラブとの契約は今年6月まで。ブレントフォードでの復活ぶりを受けて、古巣トッテナムやマンチェスター・ユナイテッドといった国内クラブが、今夏の獲得に関心を示していると伝えられている。
フランク監督は2日に行われた第35節のマンチェスターユナイテッド戦後、会見でエリクセンの去就について言及。現在は契約について話し合っている段階だとしながらも、司令塔の残留を信じた。
「私はいつも前向きだ。我々は常に非常に良いチャンスがあると信じている。彼はここで幸せで、フットボールを楽しんでいることを知っている。それはシーズンの終わりに下される決定だ。非常に単純なことで、私は彼と話している。我々は計画を提示し、それについて何回も議論を交わしている」
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