終盤の決勝弾で首位キープのミラン、ピオリ監督「全員が正しいメンタリティで共に働いた」
2022.05.02 13:06 Mon
ミランのステファノ・ピオリ監督がスクデット獲得に一歩近づく勝利を喜んだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
ミランは1日に行われたセリエA第35節でフィオレンティーナと対戦した。2位インテルが未消化試合で敗れたことにより、残り全勝すればスクデット獲得が実現する状況のなか、チームは前半に押し込む展開を作りながらも多くのチャンスを作れず、ハーフタイムへ。後半も攻めあぐねる時間が続いたが、82分に相手GKのクリアミスを誘うと、FWラファエル・レオンが個人技を発揮して先制に成功。その後はリードを守り抜き、1-0で勝利した。
難敵を下し、首位をキープしたままセリエA残り3試合となったことについて、試合後のピオリ監督はチームを信じているとコメント。また、自身を全面的にサポートしてくれるパオロ・マルディーニ氏やフレデリック・マッサーラ氏らクラブの幹部に対する感謝も語った。
「また一歩(タイトル獲得に向けて)前進できた。我々はこの調子で、ファンタスティックなファンに対して満足感を与えられるようにしなければならない」
「今日も選手たちは素晴らしく、全員が正しいメンタリティで一緒に働いてくれた。終盤まで0-0であり、フィオレンティーナに苦しめられたこの試合で勝つのは簡単ではなかっただろう。こうしたナイフの刃のような試合では、プレッシャーがかかるものだ。しかし、我々は常に勝利を信じていた」
「我々のクラブはチームを信頼し、常にサポートしてくれる経営陣から組み立てられている。ミランでは、全てが機能しているのだ。マルディーニやマッサーラはいつも我々の近くにいて、モチベーションを上げ、支えてくれる。選手が監督から信頼されているかどうかを感じるのであれば、監督と経営陣にも同じことが言えるだろう」
ミランは1日に行われたセリエA第35節でフィオレンティーナと対戦した。2位インテルが未消化試合で敗れたことにより、残り全勝すればスクデット獲得が実現する状況のなか、チームは前半に押し込む展開を作りながらも多くのチャンスを作れず、ハーフタイムへ。後半も攻めあぐねる時間が続いたが、82分に相手GKのクリアミスを誘うと、FWラファエル・レオンが個人技を発揮して先制に成功。その後はリードを守り抜き、1-0で勝利した。
「また一歩(タイトル獲得に向けて)前進できた。我々はこの調子で、ファンタスティックなファンに対して満足感を与えられるようにしなければならない」
「今日も選手たちは素晴らしく、全員が正しいメンタリティで一緒に働いてくれた。終盤まで0-0であり、フィオレンティーナに苦しめられたこの試合で勝つのは簡単ではなかっただろう。こうしたナイフの刃のような試合では、プレッシャーがかかるものだ。しかし、我々は常に勝利を信じていた」
「(レオンのゴールによって)私は解放されたよ。終盤に得点が多いのは、少ないプレーに怒る選手や、欲望を持ってフィールドに入る選手を配置しているからだ。我々はそうしてチームになっている」
「我々のクラブはチームを信頼し、常にサポートしてくれる経営陣から組み立てられている。ミランでは、全てが機能しているのだ。マルディーニやマッサーラはいつも我々の近くにいて、モチベーションを上げ、支えてくれる。選手が監督から信頼されているかどうかを感じるのであれば、監督と経営陣にも同じことが言えるだろう」
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