古巣に引導のランパード、逆転残留に望みも「私の感覚的にまだまだ先は長い」
2022.05.02 11:05 Mon
大きな勝ち点3を掴んだエバートンのフランク・ランパード監督だが、余裕などないようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
もはやなりふり構わずに勝利が求められるなかでの強敵戦だったが、0-0で折り返すと、46分にブラジル代表FWリシャルリソンが先制弾。この1点を守り、金星を掴んだ。
3試合ぶりの白星により、3連勝のバーンリーを引き続き2ポイント差で追い、今節を落として17位に後退した勝ち点34のリーズ・ユナイテッドも完全に視界にとらえている。
だが、古巣に引導を渡したランパード監督は「我々の手の中に何があるかを言うのは難しい。我々がコントロールできるのはある特定の事柄だけで、プレーしているときだけ」と冷静を保った。
「あと5試合で十分な勝ち点を掴む上で自分たちをうまくコントロールしていかないと。その合計勝ち点はわからないが、私の感覚的にまだまだ先は長い」
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プレミアリーグでよもやの残留争いを強いられる18位エバートン。残留圏の17位バーンリーを2ポイント差で追うなか、1日の第35節で3位チェルシーをホームに迎え撃った。3試合ぶりの白星により、3連勝のバーンリーを引き続き2ポイント差で追い、今節を落として17位に後退した勝ち点34のリーズ・ユナイテッドも完全に視界にとらえている。
だが、古巣に引導を渡したランパード監督は「我々の手の中に何があるかを言うのは難しい。我々がコントロールできるのはある特定の事柄だけで、プレーしているときだけ」と冷静を保った。
「我々がバーンリーのことをコントロールすることなどできない。リーズに関してもしかりだ。コントロールできるのは自分たちのことだけなんだ」
「あと5試合で十分な勝ち点を掴む上で自分たちをうまくコントロールしていかないと。その合計勝ち点はわからないが、私の感覚的にまだまだ先は長い」
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