ウディネーゼに逃げ切り勝利のインテル、首位ミランを2pt差で追走《セリエA》
2022.05.02 03:11 Mon
インテルは1日、セリエA第35節でウディネーゼとのアウェイ戦に臨み、2-1で逃げ切った。
12位ウディネーゼ(勝ち点43)に対し、インテルが押し込む入りとすると12分に先制する。ディマルコの左CKからニアサイドのペリシッチがヘッドで決めた。
その後も攻め立てたインテルは38分にPKを獲得。ジェコがボックス内でパブロ・マリに倒され、VARの末にPKとなった。これをキッカーのラウタロは左ポストに当ててしまうも、ルーズボールを頭で押し込んで加点した。
インテルが2-0として迎えた後半、徐々にウディネーゼに押し込まれると、72分に1点差に詰め寄られる。ボックス手前左からのデウロフェウの直接FKが枠を捉え、GKハンダノビッチが好守で凌いだものの、ルーズボールをプセットに決められた。
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前節ローマに完勝したものの、4日前に行われた延期分のボローニャ戦を控えGKラドゥの凡ミスで痛恨の逆転負けとなってしまった2位インテル(勝ち点72)は、首位浮上のチャンスを逸した中、守護神のハンダノビッチが復帰。出場停止のチャルハノールに代わってガリアルディーニが起用された。その後も攻め立てたインテルは38分にPKを獲得。ジェコがボックス内でパブロ・マリに倒され、VARの末にPKとなった。これをキッカーのラウタロは左ポストに当ててしまうも、ルーズボールを頭で押し込んで加点した。
インテルが2-0として迎えた後半、徐々にウディネーゼに押し込まれると、72分に1点差に詰め寄られる。ボックス手前左からのデウロフェウの直接FKが枠を捉え、GKハンダノビッチが好守で凌いだものの、ルーズボールをプセットに決められた。
失点を受けて3枚替えを敢行したインテルは終盤にかけても守勢を強いられたが、2-1のまま逃げ切り。首位ミランを2ポイント差で追走している。
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