ケガから復帰初戦でゴールを決めた神戸FW武藤嘉紀、首位通過も「勝ち切れなかったという悔しさもある」
2022.05.02 08:22 Mon
ヴィッセル神戸のFW武藤嘉紀が、傑志(香港)戦を振り返った。1日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・グループJ第6節の傑志vs神戸が行われた。
すでにグループステージの突破を決めている神戸は、引き分け以上で1位通過という状況。相手の傑志は負ければ2位になるものの、上位3チームには入れない状況で迎えた。
試合は勝利が欲しい傑志が積極的に神戸ゴールを目指す戦いに。一方で、失点をしたくない傑志の守備は堅く、神戸はなかなかチャンスを作れない。
シュートもほとんど打てない中、前半終了間際の44分にPKを獲得し、リンコンが決めて先制。しかし、アディショナルタイムにハンドでPKを与えて同点に追い付かれる。
試合後、マン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に選ばれた武藤は記者会見に出席。ケガからの復帰戦について振り返った。
「自分たち自身、勝ち切りたかったというのが本音ですが、相手が決勝トーナメント進出を懸けた戦いということで少し受けてしまったところもあったと思います」
「結果は引き分けで終わってしまいましたが、自分たちがやりたいことはできたと思うので、それは決勝ラウンドに繋がるんじゃないかと思います」
負傷離脱中に監督が交代。新チームでのデビュー戦で結果を残した。
「長い間チームを離れていてチームに迷惑をかけてしまったので、今日はしっかりとゴールを取ろうと考えていました。その結果、ゴールを決められましたが勝ち切れなかったという悔しさもあります」
「フィットネス、コンディションに関しては100%ではないと思うので、もっともっと自分自身で努力して、良いコンディションに持っていければいいなと思います」
試合は勝利が欲しい傑志が積極的に神戸ゴールを目指す戦いに。一方で、失点をしたくない傑志の守備は堅く、神戸はなかなかチャンスを作れない。
シュートもほとんど打てない中、前半終了間際の44分にPKを獲得し、リンコンが決めて先制。しかし、アディショナルタイムにハンドでPKを与えて同点に追い付かれる。
後半に入っても傑志がリスクを回避しながら神戸ゴールを目指す展開となると、神戸は効果的に攻められず。それでも選手交代で流れを掴みにいくと、87分にCKから武藤がヘッドで決めて勝ち越しに成功。このまま逃げ切ると思われたが、アディショナルタイムにCKから失点。2-2の引き分けに終わった。
試合後、マン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に選ばれた武藤は記者会見に出席。ケガからの復帰戦について振り返った。
「自分たち自身、勝ち切りたかったというのが本音ですが、相手が決勝トーナメント進出を懸けた戦いということで少し受けてしまったところもあったと思います」
「結果は引き分けで終わってしまいましたが、自分たちがやりたいことはできたと思うので、それは決勝ラウンドに繋がるんじゃないかと思います」
負傷離脱中に監督が交代。新チームでのデビュー戦で結果を残した。
「長い間チームを離れていてチームに迷惑をかけてしまったので、今日はしっかりとゴールを取ろうと考えていました。その結果、ゴールを決められましたが勝ち切れなかったという悔しさもあります」
「フィットネス、コンディションに関しては100%ではないと思うので、もっともっと自分自身で努力して、良いコンディションに持っていければいいなと思います」
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