「地を這うライナー」元横浜FMコンビから蔚山現代の天野純が豪快弾! 一時は川崎Fを救うゴールに…
2022.04.30 23:01 Sat
蔚山現代のMF天野純が川崎フロンターレを救いかけた。30日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・グループI最終節のジョホール・ダルル・タクジム(JDT/マレーシア)vs蔚山の試合が行われた。
勝利すればグループステージ突破となる蔚山と、同じく勝利でグループステージ突破となるJDTの一戦。試合は早々からスコアが動いた。
開始5分、JDTはレアンドロ・ベラスケスがネットを揺らして幸先良くゴールを奪う。
このままでは、同時刻開催の川崎Fのグループステージ突破が限りなく難しくなる中、失点から1分後に天野が見せた。
かつて横浜F・マリノスでプレーした2人の連携からのゴールには、「さいっこう!!!」、「なんだこの地を這うライナーは」と称賛の声。川崎Fが首位に立つ可能性を残したゴールとなった。
なお、試合は後半アディショナルタイムにオウンゴールによりJDTが勝ち越し。蔚山は2017年大会にグループステージで敗退(鹿島アントラーズが1位、ムアントン・ユナイテッドが2位)して以来となる5大会ぶりのグループステージ敗退となった。
また、川崎Fはグループ2位となったが、他グループの2位クラブと争う中で上位3チームに残れず、敗退が決まった。
開始5分、JDTはレアンドロ・ベラスケスがネットを揺らして幸先良くゴールを奪う。
このままでは、同時刻開催の川崎Fのグループステージ突破が限りなく難しくなる中、失点から1分後に天野が見せた。
6分、ボックス内に攻め込んだ蔚山は、ユン・イルロクが技ありの折り返しを見せると、後方から走り込んだ天野が左足で豪快に蹴り込む。これがニアサイドに飛ぶと、GKを弾いてゴール。蔚山が同点に追いついた。
かつて横浜F・マリノスでプレーした2人の連携からのゴールには、「さいっこう!!!」、「なんだこの地を這うライナーは」と称賛の声。川崎Fが首位に立つ可能性を残したゴールとなった。
なお、試合は後半アディショナルタイムにオウンゴールによりJDTが勝ち越し。蔚山は2017年大会にグループステージで敗退(鹿島アントラーズが1位、ムアントン・ユナイテッドが2位)して以来となる5大会ぶりのグループステージ敗退となった。
また、川崎Fはグループ2位となったが、他グループの2位クラブと争う中で上位3チームに残れず、敗退が決まった。
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