グループステージ突破が限りなく厳しい川崎F、鬼木達監督は最終節勝利も「自分の力不足を感じています」
2022.04.30 21:45 Sat
川崎フロンターレの鬼木達監督が、広州FC(中国)戦を振り返った。30日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・グループI第6節の川崎Fvs広州が行われた。
グループ3位の川崎Fは、この試合に勝たなければグループステージ突破の可能性はなし。勝った場合でも1位になれる可能性はジョホール・ダルル・タクジム(JDT/マレーシア)vs蔚山現代(韓国)が引き分けた場合のみ、それ以外の場合は他グループの結果次第となる。
その川崎Fは、わずかな望みをかけて試合に挑むと、14分に知念慶がネットを揺らして先制。その後は主導権を握りながらゴールを奪えないでいると、1-0でタイムアップ。最低限の勝利を収めた。
試合後の記者会見に臨んだ鬼木監督は、ゲームを振り返り「今日は勝たなくては何も起きない状況で、最後の最後まで難しいゲームになりました。自分たちのやれることがすべてだということでしたが、選手もプレッシャーはあった思います」とコメントした。
JDTvs蔚山の試合は1-1で推移した中、終盤にJDTが勝ち越して2-1で勝利。この結果グループ2位となり、非常に厳しい状況に立たされることとなった。
鬼木監督は「1位を目指していた中での2位。すごく残念に思いますし、いろいろなレギュレーションがある中で、1位にならないと突破は難しいと思っていました。そういう意味では自分の力不足を感じています」とコメント。チームとして目標である1位で終えられなかったことを悔やんだ。
その川崎Fは、わずかな望みをかけて試合に挑むと、14分に知念慶がネットを揺らして先制。その後は主導権を握りながらゴールを奪えないでいると、1-0でタイムアップ。最低限の勝利を収めた。
試合後の記者会見に臨んだ鬼木監督は、ゲームを振り返り「今日は勝たなくては何も起きない状況で、最後の最後まで難しいゲームになりました。自分たちのやれることがすべてだということでしたが、選手もプレッシャーはあった思います」とコメントした。
また「その中で勝つことで望みをつなぎたかったですが、なかなか難しい展開になりました」とコメント。1位になれなかったことを悔やんだ。
JDTvs蔚山の試合は1-1で推移した中、終盤にJDTが勝ち越して2-1で勝利。この結果グループ2位となり、非常に厳しい状況に立たされることとなった。
鬼木監督は「1位を目指していた中での2位。すごく残念に思いますし、いろいろなレギュレーションがある中で、1位にならないと突破は難しいと思っていました。そういう意味では自分の力不足を感じています」とコメント。チームとして目標である1位で終えられなかったことを悔やんだ。
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