「自分の延長は決定打にならないのでは」…クロップが契約問題に揺れるサラー&マネに見解
2022.04.30 12:30 Sat
リバプールのユルゲン・クロップ監督が自身の契約延長による影響に言及した。イギリス『The Athletic』が報じている。
2015年途中からリバプールの指揮を執り始めてから、チャンピオンズリーグやプレミアリーグのタイトルとともにアンフィードを明るく照らすクロップ監督。2024年までの契約をもっての退任を示唆してもきたなか、先日に新たに2年延長に至った。
契約どおりにいけば、この先の4年間も現体制が続くことになり、延長が取り沙汰されるエジプト代表FWモハメド・サラー(29)とセネガル代表FWサディオ・マネ(30)の決断にも影響しそうだが、クロップ監督は決定打にならないと考えているようだ。
リバプールとの契約が揃って2023年までとなる両選手の決断に自身の契約延長が影響を与える可能性を問われると、「彼らに聞いてみないとわからないね」と返し、見解を示した。
「(自身の契約延長が)選手たちにとってポジティブなサインであるのなら、それは素晴らしいが、決定打にはならないんじゃないかな。正直、それは選手たちの問題だ。でも、大丈夫。彼らはともにグレートだ。経営陣よりも考えるべきことが多いが、大事なことだしね。2人とは素晴らしい関係が築けている」
2015年途中からリバプールの指揮を執り始めてから、チャンピオンズリーグやプレミアリーグのタイトルとともにアンフィードを明るく照らすクロップ監督。2024年までの契約をもっての退任を示唆してもきたなか、先日に新たに2年延長に至った。
リバプールとの契約が揃って2023年までとなる両選手の決断に自身の契約延長が影響を与える可能性を問われると、「彼らに聞いてみないとわからないね」と返し、見解を示した。
「(自身の契約延長が)選手たちにとってポジティブなサインであるのなら、それは素晴らしいが、決定打にはならないんじゃないかな。正直、それは選手たちの問題だ。でも、大丈夫。彼らはともにグレートだ。経営陣よりも考えるべきことが多いが、大事なことだしね。2人とは素晴らしい関係が築けている」
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