打ち合い制しホームで先勝、フェイエ指揮官は気を緩めず「2失点したということは…」
2022.04.29 14:38 Fri
フェイエノールトのアルネ・スロット監督が、マルセイユ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。
フェイエノールトは28日に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)準決勝1stレグでマルセイユをホームに迎えた。
試合は18分、ホームチームがFWシリエル・デサースのゴールで幸先よく先制し、その2分後にはFWルイス・シニステラが追加点を記録。このままペースを握り続けると思われたが、28分に失点を許すと、40分にも2点目を失い、同点に追いつかれて試合を折り返す。
しかし、後半開始直後には相手DFの不用意なバックパスをカットしたデザースが無人のゴールへシュートを流し込み、キックオフから10秒ほどで勝ち越しゴールを記録。その後も両チームが激しい攻防が繰り広げたが、これ以上のゴールは生まれず、3-2でフェイエノールトが逃げ切った。
ホームで先勝を挙げたスロット監督は試合後、打ち合いとなった一戦に改善点を感じつつも、ヨーロッパコンペティションを戦うことの興奮を語った。
「チャンスを多く作っていたから、ハーフタイム前に2-2になったときは不運だった」
「ヨーロッパの夜はいつも特別だ。1ラウンド進むたびに少しずつクレイジーになっていく。今日は決勝の前の最後のステップだから、スタジアムのファンたちもすごく興奮していた。大きなバナーもあったしね」
フェイエノールトは28日に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)準決勝1stレグでマルセイユをホームに迎えた。
しかし、後半開始直後には相手DFの不用意なバックパスをカットしたデザースが無人のゴールへシュートを流し込み、キックオフから10秒ほどで勝ち越しゴールを記録。その後も両チームが激しい攻防が繰り広げたが、これ以上のゴールは生まれず、3-2でフェイエノールトが逃げ切った。
ホームで先勝を挙げたスロット監督は試合後、打ち合いとなった一戦に改善点を感じつつも、ヨーロッパコンペティションを戦うことの興奮を語った。
「2失点したということは、何か問題があったのだろう。しかし、マルセイユの選手たちのクオリティも認めなければならない」
「チャンスを多く作っていたから、ハーフタイム前に2-2になったときは不運だった」
「ヨーロッパの夜はいつも特別だ。1ラウンド進むたびに少しずつクレイジーになっていく。今日は決勝の前の最後のステップだから、スタジアムのファンたちもすごく興奮していた。大きなバナーもあったしね」
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