バルセロナ、デンベレと本格的に交渉スタート
2022.04.28 13:35 Thu
バルセロナが、フランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(24)の代理人と交渉を開始したようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
冬の移籍市場での売却も目指したバルセロナだったが、買い手が見つからず結局残留に。だが、チームに戻ったデンベレは予想以上の活躍を披露し、リーグ戦ここ10試合で1ゴール9アシストを記録している。
その活躍からクラブはデンベレ残留に重きを置くようになり、先日から同選手の去就を巡ってオファー無視の首謀者とされる代理人のムサ・シソコ氏との関係修復を図った。
そして27日、両者は本格的な交渉をスタートさせたとロマーノ氏は主張。ただ、バルセロナは厳しい財政状況から減俸を条件としており、多少の改善は検討しているものの、デンベレにとっては快諾というわけにはいかないようだ。
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現行契約では今季限りで退団となるデンベレ。バルセロナは冬の間に契約延長の意思を示したが、選手側から具体的な返答が得られず、規律違反として24歳を一時チームから除外する措置を取った。その活躍からクラブはデンベレ残留に重きを置くようになり、先日から同選手の去就を巡ってオファー無視の首謀者とされる代理人のムサ・シソコ氏との関係修復を図った。
そして27日、両者は本格的な交渉をスタートさせたとロマーノ氏は主張。ただ、バルセロナは厳しい財政状況から減俸を条件としており、多少の改善は検討しているものの、デンベレにとっては快諾というわけにはいかないようだ。
そんなデンベレには、以前からパリ・サンジェルマンが接触しており、一部では個人間合意に達しているという情報もある。
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