「まだ終わっていない」 突破口開いたリバプール主将、先勝のビジャレアル戦回想
2022.04.28 08:10 Thu
リバプールのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンが感想を述べた。
27日にホームで迎えた1stレグではビジャレアルの守備網攻略に苦戦を強いられ、0-0で折り返すが、53分にオウンゴールで均衡を破ると、その2分後にセネガル代表FWサディオ・マネの一発で加点した。
67%のボール保持率で圧倒し、シュート数でも1本のビジャレアルに対して20本と点差以上の戦いを披露したリバプールは2-0で勝ち切り、見事に先勝。5月3日に敵地で行われる2ndレグに弾みをつけた。
相手のオウンゴールを誘発する右サイドからのクロスで貢献した主将のヘンダーソンは試合後、イギリス『BT Sport』で振り返った。
「低い位置でブロックを築いてくるチームと戦うときはちょっとした運が必要になってくる。僕らはその機会を手にして、観客を焚きつけたんだ」
「試合を通じて、僕らのカウンタープレスが本当に良かった。彼らを苦しめられたけど、ゲームはまだ終わっていない。敵地ではタフになるはずだ」
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プレミアリーグでマンチェスター・シティと優勝争いを繰り広げるなか、チャンピオンズリーグでも3大会ぶりのビッグイヤー獲得にまい進するリバプール。準決勝では躍進のビジャレアルと激突した。67%のボール保持率で圧倒し、シュート数でも1本のビジャレアルに対して20本と点差以上の戦いを披露したリバプールは2-0で勝ち切り、見事に先勝。5月3日に敵地で行われる2ndレグに弾みをつけた。
相手のオウンゴールを誘発する右サイドからのクロスで貢献した主将のヘンダーソンは試合後、イギリス『BT Sport』で振り返った。
「彼らはすごくオーガナイズされたチームで、難しい戦いは覚悟の上だった。そのなかで、自分たちが進み続け、最終的に彼らをブレイクできると信じるのが大事だったんだ」
「低い位置でブロックを築いてくるチームと戦うときはちょっとした運が必要になってくる。僕らはその機会を手にして、観客を焚きつけたんだ」
「試合を通じて、僕らのカウンタープレスが本当に良かった。彼らを苦しめられたけど、ゲームはまだ終わっていない。敵地ではタフになるはずだ」
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