控えGKラドゥが大きなミス… インテル首位浮上のチャンス逸する痛恨の敗戦《セリエA》
2022.04.28 05:14 Thu
インテルは27日、セリエA第20節延期分でボローニャとのアウェイ戦に臨み、1-2で逆転負けした。
1月6日に行われる予定だったものの、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた一戦。
4日前に行われたローマ戦を3-1と快勝した2位インテル(勝ち点72/1試合未消化)は、この試合を勝利すれば首位浮上となる中、ローマ戦のスタメンから2選手を変更。GKハンダノビッチとジェコに代えてGKラドゥとホアキン・コレアを起用した。
13位ボローニャ(勝ち点39)に対し、インテルは開始3分に先制する。スローインの流れからボックス右のペリシッチが左足を一閃。シュートがゴール右に突き刺さった。
9分にもディマルコの強烈なシュートでGKスコルプスキを強襲したインテルが攻勢をかける展開が続いたが、29分に同点とされる。左サイドのバロウのインスウィングクロスからアルナウトビッチにヘディングで決められた。
迎えた後半、55分にインテルに勝ち越しのチャンス。しかし、左CKからホアキン・コレアの放ったヘディングシュートはGKスコルプスキの好守に阻まれてしまう。
63分にホアキン・コレアとバレッラに代えてジェコとサンチェスを投入したインテルだったが、攻めあぐねる状況が続いた。すると終盤の82分、ハンダノビッチに代わって出場機会を与えられたラドゥが大きなミスを犯す。
味方のスローインをダイレクトでキックしようとするも、まさかの空振り。ゴールに向かったルーズボールをサンソーネに蹴り込まれてしまった。
これが決勝点となってインテルは痛恨の逆転負け。首位浮上のチャンスを逸している。
1月6日に行われる予定だったものの、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた一戦。
13位ボローニャ(勝ち点39)に対し、インテルは開始3分に先制する。スローインの流れからボックス右のペリシッチが左足を一閃。シュートがゴール右に突き刺さった。
9分にもディマルコの強烈なシュートでGKスコルプスキを強襲したインテルが攻勢をかける展開が続いたが、29分に同点とされる。左サイドのバロウのインスウィングクロスからアルナウトビッチにヘディングで決められた。
同点とされて以降もインテルがハーフコートゲームを展開したが、チャンスを生み出すには至らず1-1で前半を終えた。
迎えた後半、55分にインテルに勝ち越しのチャンス。しかし、左CKからホアキン・コレアの放ったヘディングシュートはGKスコルプスキの好守に阻まれてしまう。
63分にホアキン・コレアとバレッラに代えてジェコとサンチェスを投入したインテルだったが、攻めあぐねる状況が続いた。すると終盤の82分、ハンダノビッチに代わって出場機会を与えられたラドゥが大きなミスを犯す。
味方のスローインをダイレクトでキックしようとするも、まさかの空振り。ゴールに向かったルーズボールをサンソーネに蹴り込まれてしまった。
これが決勝点となってインテルは痛恨の逆転負け。首位浮上のチャンスを逸している。
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