モイーズ、去就揺れるライスに延長拒否続くも「焦りなどない」
2022.04.25 09:50 Mon
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が去就揺れるイングランド代表MFデクラン・ライス(23)に言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
だが、ライスを巡っては3度目の延長オファーも拒否したことが明らかに。応じればクラブ史最高額の週給20万ポンド(約3200万円)に昇給となるものだったが、クラブに売却の意思がないのを理解しつつ、今夏の移籍に前向きだといわれる。
1年間の延長オプションを含め、まだ2025年まで契約を残すウェストハムは更新が叶わなくとも今夏の売却を考えていないともされるが、モイーズ監督も24日に敵地で行われたプレミアリーグ第34節のチェルシー戦後、売却意向なしの言葉を繰り返した。
「我々は自分たちの考えを言ってあるし、デクのことが好きだ。彼とはまだ3年半もの契約が残っているし、焦りなどない」
「我々には彼と3年半の契約があるし、そもそもこのスカッドを大きくすることにプライオリティを置いているんだ」
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ウェストハムでの著しい台頭ぶりを受けて、他クラブからの関心も集めるライス。ウェストハムのモイーズ監督は今月も「今や1億5000万ポンド(約247億4000万円)が最低ラインだが、売り物ではない」と非売品の姿勢を崩していない。1年間の延長オプションを含め、まだ2025年まで契約を残すウェストハムは更新が叶わなくとも今夏の売却を考えていないともされるが、モイーズ監督も24日に敵地で行われたプレミアリーグ第34節のチェルシー戦後、売却意向なしの言葉を繰り返した。
「我々は自分たちの考えを言ってあるし、デクのことが好きだ。彼とはまだ3年半もの契約が残っているし、焦りなどない」
「それと前から言っているが、我々は売却するつもりがない。だから、なぜ私に訪ねてくるのかわからないね」
「我々には彼と3年半の契約があるし、そもそもこのスカッドを大きくすることにプライオリティを置いているんだ」
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