4冠の可能性も先見ずのクロップ「とても難しいものに」
2022.04.24 17:52 Sun
リバプールのユルゲン・クロップ監督が目の前の試合を大切にすると語った。クラブ公式サイトが伝えている。
4冠の可能性を残すなか、24日に行われる第34節でエバートンとの"マージーサイド・ダービー"を控えるクロップ監督は試合前の会見で迫る1試合に心血を注ぐと語った。
「4つのトロフィーを目指すのではなく、4つのトロフィーについて考えるということだ。ただ、実際に獲得しないというわけではない。例えば、CLの決勝戦については今、考えていない」
「今はエバートン戦のことを考えている。ビジャレアルのことを考える時間がそれほど多くあるわけではないし、短い期間だということもわかっている。1歩目を踏み出す前に、2歩目のステップを作るということはしない。我々がこのような記録を残しているのは、常に勝利を必要としていたからだ」
「今年は簡単にいくはずがなく、とても難しいものになるだろう。ただ、私が知っている方法は、本当に一歩一歩、1試合1試合やっていくということだ。それが過去に成功したときの秘訣であり、再びそれを実行する。ただそれだけだ」
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すでにEFLカップを制したリバプール。マンチェスター・シティと一騎打ちの優勝争いを演じるプレミアリーグのほか、チャンピオンズリーグ(CL)、FAカップでもタイトルの可能性を秘めている。「4つのトロフィーを目指すのではなく、4つのトロフィーについて考えるということだ。ただ、実際に獲得しないというわけではない。例えば、CLの決勝戦については今、考えていない」
「今はエバートン戦のことを考えている。ビジャレアルのことを考える時間がそれほど多くあるわけではないし、短い期間だということもわかっている。1歩目を踏み出す前に、2歩目のステップを作るということはしない。我々がこのような記録を残しているのは、常に勝利を必要としていたからだ」
「あの時期に勝ち点を落とすのは決して許されることではなかったともいえるだろう。自分たちにプレッシャーをかけ、結果を出さなくてはならなかった。それが選手たちの仕事だ。昨シーズンのようにできるという証明は必要ない。私はこのチームを言葉にできないほど信頼している。だが、決して簡単なことではないということを忘れてはいけない」
「今年は簡単にいくはずがなく、とても難しいものになるだろう。ただ、私が知っている方法は、本当に一歩一歩、1試合1試合やっていくということだ。それが過去に成功したときの秘訣であり、再びそれを実行する。ただそれだけだ」
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