スパーズ主将ロリス、エリクセンとの再会に想い語る「特別な選手だった」
2022.04.23 22:16 Sat
トッテナムのフランス代表GKウーゴ・ロリスが旧友との再会に想いを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
主将を務めるロリスは試合を前に、長年にわたって共にプレーしたエリクセンに対してコメント。昨夏の事故の瞬間についても振り返った。
「あんな事故の後で、元チームメイトに会うのはそれは嬉しいことだけど、それ以上に彼はクラブにとって特別だった選手だ」
「彼は6年以上にわたってクラブで素晴らしい時間を過ごし、僕らもチームメイトとして共にあった。でも、今一番大事なのは、この試合の結果と勝ち点3だ。彼との時間は試合後に楽しむことにするよ」
「幸いにも彼は今無事で、選手としての生活に戻っている。それは彼にとって大切なことで、勇敢さと強さを示しているね。彼は選手であると同時に、偉大な人間であると僕は語ることができるよ」
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トッテナムは23日、プレミアリーグ第34節でブレントフォードとのアウェイ戦に臨む。激しいトップ4争いを繰り広げるトッテナムにとって絶対に勝ち点は落とせない一戦だが、この試合の最も大きなトピックとなるのは、かつて同クラブに7シーズン在籍し、昨年6月のユーロ2020での心疾患による長期離脱から鮮やかな復活劇を遂げたデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンとの再会だ。「あんな事故の後で、元チームメイトに会うのはそれは嬉しいことだけど、それ以上に彼はクラブにとって特別だった選手だ」
「彼は6年以上にわたってクラブで素晴らしい時間を過ごし、僕らもチームメイトとして共にあった。でも、今一番大事なのは、この試合の結果と勝ち点3だ。彼との時間は試合後に楽しむことにするよ」
「あの日のことはよく覚えている。代表のトレーニング場で練習をしていて、その終わりにチームのメディア部門の人間が、試合中に起こった出来事を話してくれたんだ。もう少し詳しく知りたいと思い、自分の部屋に駆け込んでテレビのスイッチを入れたのを覚えているよ。嫌な思い出さ」
「幸いにも彼は今無事で、選手としての生活に戻っている。それは彼にとって大切なことで、勇敢さと強さを示しているね。彼は選手であると同時に、偉大な人間であると僕は語ることができるよ」
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