終始攻め込んだライオン・シティは精度を欠いてゴール奪えず、山東泰山が中国勢初勝ち点獲得《ACL2022》
2022.04.21 22:01 Thu
21日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・グループF第3節の山東泰山(中国)vsライオン・シティ・セーラーズFC(LCS/シンガポール)が行われ、0-0のドローに終わった。
ここまで2連敗の山東泰山と1勝1敗のLCSの一戦。立ち上がりから相手ゴールに迫るのはLCSの方だった。
21分に山東がビッグチャンス。右サイドをイ・シャンロンがドリブルで突破すると、ボックス内に侵入しシュート。ニアサイドを狙ったが、これは枠を外れた。
一方のLCSは、22分にマクシム・レスティエンヌがボックス左からクロス。これをファーサイドでガブリエル・クァク・ジュン・イーがダイレクトで合わせると、ジエゴ・ロペスが合わせようとするも、これはわずかに届かない。
さらに26分にはCKの流れから右サイドからのクロスをペドロ・エンリケがヘッド。しかし、これは枠を外れていく。
ゴールレスのまま迎えた後半も、LCSが攻め込む時間帯が長く続くが、シュートはことごとく枠を捉えられない。
LCSが迎えた決定機は77分、右サイドからのグラウンダーのクロスをボックス手前で途中出場のキム・シンウクがダイレクトシュート。これが枠を捉えるがGKがセーブ。この跳ね返りを、ジエゴ・ロペスがダイビングヘッドで合わせるが、シュートは枠に飛ばない。
その後もキム・シンウクの高さを利用して山東泰山ゴールに迫るLCSだったが、最後まで決定力を欠いてしまい最後までゴールを奪えず。そのままゴールレスドローで終わった。
山東泰山 0-0 ライオン・シティ・セーラーズ
ここまで2連敗の山東泰山と1勝1敗のLCSの一戦。立ち上がりから相手ゴールに迫るのはLCSの方だった。
一方のLCSは、22分にマクシム・レスティエンヌがボックス左からクロス。これをファーサイドでガブリエル・クァク・ジュン・イーがダイレクトで合わせると、ジエゴ・ロペスが合わせようとするも、これはわずかに届かない。
さらに26分にはCKの流れから右サイドからのクロスをペドロ・エンリケがヘッド。しかし、これは枠を外れていく。
互いに攻め込むシーンを作るものの、アタッキングサードでのプレー精度が低く、決定機を作れない。
ゴールレスのまま迎えた後半も、LCSが攻め込む時間帯が長く続くが、シュートはことごとく枠を捉えられない。
LCSが迎えた決定機は77分、右サイドからのグラウンダーのクロスをボックス手前で途中出場のキム・シンウクがダイレクトシュート。これが枠を捉えるがGKがセーブ。この跳ね返りを、ジエゴ・ロペスがダイビングヘッドで合わせるが、シュートは枠に飛ばない。
その後もキム・シンウクの高さを利用して山東泰山ゴールに迫るLCSだったが、最後まで決定力を欠いてしまい最後までゴールを奪えず。そのままゴールレスドローで終わった。
山東泰山 0-0 ライオン・シティ・セーラーズ
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