ベンゼマがPK2本失敗にアラバ負傷もレアル・マドリーが難敵オサスナに勝利《ラ・リーガ》
2022.04.21 06:33 Thu
レアル・マドリーは20日、ラ・リーガ第33節でオサスナとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。
9位オサスナ(勝ち点44)に対し、中盤アンカーにカマヴィンガ、3トップに右からアセンシオ、ベンゼマ、ロドリゴと並べたレアル・マドリーは序盤、アグレッシブな入りを見せてきたオサスナに押し込まれる立ち上がりとなる。
それでも12分に先制する。FKの流れからセバージョスのフィードをボックス右のベンゼマが折り返し、アラバがプッシュ。GKにセーブされるも、ルーズボールをアラバが自ら押し込んだ。しかし2分後に追いつかれる。右サイドからのチミ・アビラの高速クロスをブディミルに合わせられた。
1-1となって以降はレアル・マドリーがポゼッションを高める展開となったが、32分にピンチ。CKの流れからブディミルにネットを揺らされてひやりとするも、オフサイドで助かった。
迎えた後半、前半終了間際に負傷した様子だったアラバに代わってカルバハルを投入したレアル・マドリーは51分にPKを獲得する。ロドリゴがボックス左で切り返したところをチミ・アビラがハンドでボールを止めてしまった。しかしキッカーのベンゼマがゴール左を狙ったシュートはGKセルヒオ・エレーラのセーブに阻まれる。
それでも58分、ロドリゴが再びPKを獲得する。ボックス左で仕掛けたところをN・ビダルにファウルで止められた。だが、キッカーのベンゼマは同じコースに蹴るも再びGKセルヒオ・エレーラのセーブに阻まれ、勝負を決定付けることができない。
嫌な展開になりかけたレアル・マドリーだったが、その後はクロースらを投入して試合をコントロール。追加タイムにヴィニシウスのお膳立てからL・バスケスが決めて3-1で勝利。
残り5試合で4ポイントを積み上げれば優勝に手が届く状況となった。
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前節セビージャ戦を劇的な逆転勝利で飾った首位レアル・マドリーは、2位バルセロナとの勝ち点差を15に広げ、6日後にチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦を控える中、セビージャ戦のスタメンから4選手を変更。モドリッチが欠場となり、クロースやヴィニシウスがベンチスタートとなってアセンシオやセバージョスら出場機会に恵まれない選手たちがスタメンとなった。それでも12分に先制する。FKの流れからセバージョスのフィードをボックス右のベンゼマが折り返し、アラバがプッシュ。GKにセーブされるも、ルーズボールをアラバが自ら押し込んだ。しかし2分後に追いつかれる。右サイドからのチミ・アビラの高速クロスをブディミルに合わせられた。
1-1となって以降はレアル・マドリーがポゼッションを高める展開となったが、32分にピンチ。CKの流れからブディミルにネットを揺らされてひやりとするも、オフサイドで助かった。
39分にはアラバのミドルシュートがGKにセーブされたレアル・マドリーだったが、45分に勝ち越す。カマヴィンガのフィードをボックス左に走り込んだセバージョスが合わせたシュートはGKにセーブされるも、ルーズボールをアセンシオが押し込んだ。
迎えた後半、前半終了間際に負傷した様子だったアラバに代わってカルバハルを投入したレアル・マドリーは51分にPKを獲得する。ロドリゴがボックス左で切り返したところをチミ・アビラがハンドでボールを止めてしまった。しかしキッカーのベンゼマがゴール左を狙ったシュートはGKセルヒオ・エレーラのセーブに阻まれる。
それでも58分、ロドリゴが再びPKを獲得する。ボックス左で仕掛けたところをN・ビダルにファウルで止められた。だが、キッカーのベンゼマは同じコースに蹴るも再びGKセルヒオ・エレーラのセーブに阻まれ、勝負を決定付けることができない。
嫌な展開になりかけたレアル・マドリーだったが、その後はクロースらを投入して試合をコントロール。追加タイムにヴィニシウスのお膳立てからL・バスケスが決めて3-1で勝利。
残り5試合で4ポイントを積み上げれば優勝に手が届く状況となった。
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