フォルスベリの劇的弾で逆転勝利のライプツィヒが2年連続の決勝進出!《DFBポカール》
2022.04.21 06:15 Thu
DFBポカール準決勝のライプツィヒvsウニオン・ベルリンが20日に行われ、2-1でライプツィヒが勝利し、2シーズン連続の決勝進出を決めた。なお、ウニオン・ベルリンのMF原口元気は65分までプレー、MF遠藤渓太はベンチ外となっている。
準々決勝でブンデス2部のハノーファーを下したライプツィヒは、直近のレバークーゼン戦から先発を7人と大幅に変更。Y・ポウルセンやムキエレ、フォルスベリらに代えてエンクンクやダニ・オルモ、アンヘリーニョを先発で起用した。
一方、準々決勝でブンデス2部のザンクトパウリを下したウニオン・ベルリンは、直近に行われたフランクフルト戦の先発からジーセルマンとライアーソンに代えてオチプカとトリメル起用。原口は[3-5-2]の右インサイドMFでスタメンとなった。
立ち上がりから一進一退の攻防が続く中、ウニオン・ベルリンは最初のチャンスで先制する。25分、アウォニーのパスをバイタルエリア右サイドで受けたトリメルがダイレクトクロスを供給。これが相手GKとDFの間を抜けるとファーサイドのベッカーが左足でゴールに流し込んだ。
先制を許したライプツィヒは37分、敵陣を細かなパスワークで崩すとボックス右に抜け出したヘンリクスのラストパスからアンドレ・シウバが決定機を迎えたが、シュートはわずかに枠の右に逸れた。
追いつかれたウニオン・ベルリンは、65分に原口を下げてシャーファーを投入。さらに77分にはアウォニーとベッカーを下げてホグルサマーとミヒャエルをピッチに送り出した。
1-1のまま最終盤に突入し、このまま延長戦かと思われたが、アディショナルタイムにドラマが生まれる。92分、ヘンリクスの右クロスをゴール前のフォルスベリが頭で叩き込み、ライプツィヒが逆転に成功。
結局、これが決勝点となりライプツィヒが逆転勝利。フライブルクの待つ決勝へ駒を進めた。
準々決勝でブンデス2部のハノーファーを下したライプツィヒは、直近のレバークーゼン戦から先発を7人と大幅に変更。Y・ポウルセンやムキエレ、フォルスベリらに代えてエンクンクやダニ・オルモ、アンヘリーニョを先発で起用した。
立ち上がりから一進一退の攻防が続く中、ウニオン・ベルリンは最初のチャンスで先制する。25分、アウォニーのパスをバイタルエリア右サイドで受けたトリメルがダイレクトクロスを供給。これが相手GKとDFの間を抜けるとファーサイドのベッカーが左足でゴールに流し込んだ。
先制を許したライプツィヒは37分、敵陣を細かなパスワークで崩すとボックス右に抜け出したヘンリクスのラストパスからアンドレ・シウバが決定機を迎えたが、シュートはわずかに枠の右に逸れた。
迎えた後半は1点を追うライプツィヒが積極的入りを見せると59分、ヘンリクスのパスに反応したエンクンクがボックス内でイェッケルに倒される。一度は流されたものの、オンフィールドレビューの結果、ライプツィヒにPKが与えられると、このPKをアンドレ・シウバがゴール中央に突き刺した。
追いつかれたウニオン・ベルリンは、65分に原口を下げてシャーファーを投入。さらに77分にはアウォニーとベッカーを下げてホグルサマーとミヒャエルをピッチに送り出した。
1-1のまま最終盤に突入し、このまま延長戦かと思われたが、アディショナルタイムにドラマが生まれる。92分、ヘンリクスの右クロスをゴール前のフォルスベリが頭で叩き込み、ライプツィヒが逆転に成功。
結局、これが決勝点となりライプツィヒが逆転勝利。フライブルクの待つ決勝へ駒を進めた。
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